昨日、養老孟司先生の『身体巡礼』読んでてめちゃめちゃ興奮した。

 

 

「身体巡礼: ドイツ・オーストリア・チェコ編」 単行本 – 2014/5/30 養老 孟司 (著)

 

 

脳のミラーニューロンの話で。

研究者が、研究対象のサルに自分がアイス食べるところを見せたら反応するニューロンがあるのを発見したそうな。それは、サル自身がアイスを食べる時に反応するニューロンと同じだったと。

 

それで、「長年の疑問が氷解した」って。

それが「なぜポルノグラフィで興奮しなきゃならんのか」っていう疑問。養老先生、そこかよw

 

脳は主語を理解できないっていう話とおんなじなんだと思うんだけど、

例えば、人が金づちで手をたたかれるというのを見た瞬間、「あいたっ!」って思うけど、ほんとは痛くない。

でも、「手のない人」に見せると、それは本当に痛いらしい。

 

脳からの「きゃー痛い!」っていう信号を手からの「いや、痛くないよ」って刺激が打ち消すからなんだって。

あー、からだって、おもしろい。

 

えーっと、あの、だからそうね、結局、人生は、脳からの刺激と、手からの抹消刺激との戦いかもね、と思って。

 

だったら、わたし、抹消刺激が強すぎる。否定する力を強めすぎてきた。

頭ん中はいつだって幸せなわけだから、抹消刺激を穏やかにしていきましょう。

そんな感ふうに思いました。

 

しかもこのはなしはね、「天才論」の話の中で繰り広げられる。

もうこの、縦横無尽に放射する知性。もう!素敵すぎる養老先生。興奮しました。

 

たぶん、これじゃほとんど伝わんないから、だれか、読んでください!

 

 

『身体巡礼[ドイツ・オーストリア・チェコ編]』養老孟司著

世界の墓巡りから、身体を語るのよ。

 

あー、たまらんかった。

 

 

「身体巡礼: ドイツ・オーストリア・チェコ編」 単行本 – 2014/5/30 養老 孟司 (著)

 

 

 

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