お腹がへったら漕ぐ日記

 

 

WOODEN RIM

 

 

 

 

出来心

 

どんどんグズグズになってきて、街乗りでロードとか ・・・ 違和感を感じるようになりました

 

街乗りって完全アスレチックではなく 『アスレチック気分』 ・・・ すなわち 『力が抜けてる』 気分です

 

街乗りといえば 『小径』 と言うイメージはそんなところから来ていると思うのですが、

 

その力の抜け加減をこういう木のホイルとかパーツから発想するのもよい気もします 

 

ギザッロ教会近くで木製リムを造る Sig. Giovanni Cermenati のもの 

 

 

 

 

 

 

チューブラーは極たまに見ますが、クリンチャーは見たこと無い。

 

どうも製造中止とのことですが、力の抜け加減からすればクリンチャーとしたいところでした
 

 



お腹がへったら漕ぐ日記

 

 

 

STURMEYA ARCHERというのも程よく力が抜けておる 

 

 

 

 

お腹がへったら漕ぐ日記

 

 

 

 

只、空気圧のMaXが4.5barというのは気が抜けすぎてる

 

当然のように太めのタイヤを選択せざるを得ないものの、そもそも力が抜けたスタイル狙いなので本望


 


 

お腹がへったら漕ぐ日記

 

 

 

 

リムに引っかかりが無い為か? リムは大きめに造られておりましてタイヤを填めるのが結構堅い

 

仕方なくタイヤレバーを使いますとこんな感じでリムが凹んだりします

 




 


 


重さとか、強度とか数字で表されるものは分かりやすくて万人に訴求しやすい

 

そして、それを顕すかのように雑誌をめくってもそんな商品で溢れている

 

そんな世界とは真逆の香ばしくて力が抜けた一品 ・・・・・ だが、それがいい

 

当然この重量を量るなど野暮なことは致しませんが、持つと重い w

 

 




P.S. ここは敢えて木製リムにガチガチのディスクブレーキってのもよかったかなと思い返すも手遅

 
 

 


今日もありがとう

 
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