LEDの可能性は、今日はお休みにします。

さて、今日は読谷村にあります、日航アリビラに来ています。

スタンダードな部屋なのですが、とても広く感じます。


そして、お風呂がガラス張り!


ちょっと恥ずかしいですね(笑)。

ちなみにベランダからはチャペルが見え、またオーシャンビューなので景色は最高です。


では、最後にきれいな夕焼けを。



ちょっとして贅沢です。

これで、月曜日からの仕事に励めそうです。
そろそろ、LEDの可能性も佳境に迫ってきました。

そこで、今回は○組み合わせ①編をお送りします。今編は、○zeovitの求める照明編の続きになります。

まず、本題に入る前に、なぜフルスペクトルを追い求めるかというところから入りたいと思います。

理由

不自然な環境(水槽)の中であっても、少しでも自然を再現してあげたいから。

自然を再現するために必要なものは、満干潮、往復流や太陽光等を提供してあげることかなと思いました。

満干潮は現状のシステムでは難しそうです。てか、どうやったらいいかわかりません(笑)。


往復流については、簡易ウェーブBOXとボーテックMP10のコンボで再現しているつもりです。

そして次は、太陽光(水質も安定してきたと判断したため LEDの可能性①参照)だと思いました。

なので、今、私はフルスペクトルを追い求めているのです。

以上、簡単ではありますが、フルスペクトルを追い求める理由でした。



では、本題に入りたいと思います。

今回は、組み合わせです。何の組み合わせかと言いますと、もちLEDです。

では、エントリーNO.1からNO.3まで順を追って紹介していきます。

◎KR90FW+KR90DR(ともに12S、以下KRはすべて12S)

スペクトル
$サンゴ畑を夢見て
LEDスペクトラ参照、以下のスペクトルについても同様

照度
30,671lx

光合成光量子束密度
656.5 µmol m⁻² s⁻¹

エントリーNO.2

◎KR90FW+KR90FW+VitalWave Cyan+DeepUV

スペクトル
$サンゴ畑を夢見て


照度
47,050lx

光合成光量子束密度
856.9 µmol m⁻² s⁻¹

エントリーNO.3

◎KR90FW+VitalWave Cyan+DeepUV

スペクトル
$サンゴ畑を夢見て

照度
25,515lx

光合成光量子束密度
519.6µmol m⁻² s⁻¹

以上、3選手が出揃いました。

3選手がウォーミングアップをしている間、3選手の能力を比較検討し、そして今まで挙げてきたいくつかの個人的な課題を解決できそうな組み合わせを見出します。

次回、○組み合わせ②編へ続く
今回は○なぜLEDを選択するのか編をお送りしたいと思います。

今編は、○zeovitの求める照明編の続きとなります。


照明に関して言えば、これまでの実績や歴史を振り返れば、メタハラを選ぶのがベターではないかと考えます。

特に、メタハラのUVも盛られ方は、LEDにもなければzeovit結果を出しているKZ社のT5にもないものでしょう。

なので、UVの盛られ方は魅力的ではありますが、一方でUVが盛られていなくてもサンゴの飼育ができているという結果も出ているのではないでしょうか。
例えば、T5とかT5とか。。。

では、UVはどういう働きをしているのでしょうか。

UVの中でも、UV-Aは色素を濃くするのではないかという見解もあるようです。

いろいろ複雑な条件やシステム等が絡んでくるとは思うが、ベルリンとメタハラの組み合わせ、zeovitとT5の組み合わせにおけるサンゴ、とりわけミドリイシの状態の違いは、前者は濃い色になり、後者はパステルカラー(色素が抜ける感じ?)という具合に、色素に出ているのではないでしょうか。
このことは、UV-Aが色素の濃淡に関係していることを裏付ける一つの理由になるのではと、素人的には感じてしまいます。


さて、では、なぜLEDを照明として選ぶかについてですが、

1つは、上記の理由からUV盛り盛りでなくてもサンゴの飼育(成長及び色揚げ)ができるのではないかと考えたからです。

2つめは、水槽掃除のとき、メタハラの熱さで肘をヤケドしたくないからです。

3つめは、消去法になりますが、T5ではフルスペクトルを実現できないと考えたからです。
○zeovitの求める照明編参照)

では、なぜフルスペクトルを追い求めるのか。

これは次回に書きたいと思います。
今回の○zeovitシステムが求める照明編は、○事実編の続きになります。

○zeovitシステムが求める照明

zeovitシステムでは、10,000~14,000Kの色温度の照明が推奨されています。

なぜ推奨しているかというと、色温度が推奨値にある照明がもっとも照度が高いことが理由だそうです。

また、一方では、照明のスペクトル、波長というものも重要視されています。

なので、照度が高く(どれくらいを高いというのだろう・・・)波長もよければオケみたいな感じだと思いますが

ここで注意したいことは、推奨されている色温度を満たしていれば、波長も当然にサンゴにとって良い分布になるわけではないということです。

つまり、色温度⇒波長ではなく、波長⇒色温度で照明選択に入るのが良さそうな気がします。


そこで、zeovitシステムで成功例が多いと勝手に思っている、T5の波長分布について調べてみました。

ちなみに、今回、Korallen-zucht社のCoral Light NewGenerationとFiji Purple、2種類の波長を調べてみました。
(と言っても、波長を調べる装置もないので、マリンアクアリストNO.66を参考にしました)

考察
①2種類とも似たような波長である。
②2種類とも430nmくらいをピークに、分布は主に400nm~510nmくらいの範囲でお山になっている感じである。
③②に加え、Coral Light New Generationについては、550nm付近がやや多く含まれ、またFiji Purpleは600nm付近がやや多く含まれているような印象でした。

④照度については・・・わかりません(笑)。

以上のことから、zeovitシステムにおいては、波長が400nm~510nmの範囲であり、かつ、ピークが430nmくらいにある波長分布であれば、サンゴの色と成長に結果がでるのではないか、そして必ずしも、フルスペクトルである必要はないかもしれないと個人的には感じました。
もちろんT5がどういった種類のサンゴに対して効果が出ているのかも加味する必要はあろうかと思いますが、zeovit+T5の組み合わせにより、ミドリイシをパステル化にし、そして維持もしくは成長させているキーパーはそう少なくはないんじゃないでしょうか。
そこで、話は飛びますが、zeovitシステムにおいて結果を出していると思われるT5の波長分布に近いLEDは、KR90DRではないかなと勝手ながら感じます。

ちなみに、↓KR90DRの波長分布になります。
$サンゴ畑を夢見て
LEDスペクトラより

ピーク値は若干異なりますが、主な波長分布が400nm~500nmの範囲になります。
ただ、課題もありまして、550nm付近、600nm付近の波長をどうするかというのがあります。
解決策としては、蛍光灯をスポットライトとして使うくらいしか思いつきません(笑)

なので、照度と部分的な波長の課題をクリアできれば、T5のような成長、色揚がりを見せてくれるかもしれません。

今回の○事実編は、○経緯編の続きになります。


○事実

KR90FW-24S(50W)について

1.スペクトル
$サンゴ畑を夢見て
LEDスペクトラより

2.照度
43,069lx(照射距離 30cm)

3.光合成光量子束密度
674.5 µmol m⁻² s⁻¹

4.色温度
白チャンネル・・・フルスペクトル(16,000K 爽やかな白色光)
青チャンネル・・・照度ブースト用(4,000K 兼色温度調整用)
白ch+青ch・・・・白色光(8,000K フルパワー時)


SCマリンブルー(150W)について

1.スペクトル
$サンゴ畑を夢見て
興和システムサービスHPより引用

2.照度
23,380lx(照射距離 30cm)

3.光合成光量子束密度
425µmol m⁻² s⁻¹

4.色温度
6,500Kと20,000Kのブレンド光


○比較

1.スペクトル
ピーク値
KR90FW-24S・・・・450nm
SCマリンブルー・・・420nm

$サンゴ畑を夢見て
$サンゴ畑を夢見て

2.照度
KR90FW-24S・・・43,069lx
SCマリンブルー・・・23,380lx

3.光合成光量子束密度
KR90FW-24S・・・674.5 µmol m⁻² s⁻¹
SCマリンブルー・・・425µmol m⁻² s⁻¹

○考察

両照明にはスペクトルにおけるピーク値に違いが見られます。
また、KR90FW-24Sはメタハラと比べると、UVの領域が弱いように感じられます。
幅広い波長を含んでいる点は類似性が見られますが、アンバーの量が比較するとKR90FW-24Sは多く入っており、このことがミドリイシに対してどのような影響を及ぼすのかという疑問が残ります。
しかし、照度及び光合成光量子束密度については、両方ともKR90FW-24SがSCマリンブルーを優っています。
なので、600nm~700nmの波長がサンゴに与える効果次第では、KR90FW-24Sはメタハラの代替照明として十分なりうるのではと個人的には思えます。

参考HP
1.023world
興和システムサービスHP

ちなみに、素人の解釈になりますので、間違っている部分が多々あるかと思います。
こんな見方もあるか程度でご覧下さい。