皆様、こんばんは。
設計担当の小口です。
このブログでは、お客様のご協力のもと
施工担当の大部が『1分間レポート』で施工物件の写真を記載させていただいております。
写真では伝えきれない部分を『気になる設計レポート』として
不定期にお伝えしたいと思います(笑)
よろしくお願いします。
今日は、前項の『1分間レポート』を受けてのレポートです。
http://www.fogablog.net/archives/3703154.html
こちらの物件は、震災の前後でプランが進んでいました。
ボード色がミディアムウインザーナットという特注色なので発注から入荷まで約1ヶ月かかります。
パーティクルボードの工場が宮城県なので、震災被害の影響で入荷が心配されましたが
施工日に間に合ったので本当によかったです。
写真では窓にカーテンがかかっているだけに見えますが、10?ほど引っ込んだ所に
扉がついているのです。モップなど長いものを収納することができます。
天袋開戸は、全て耐震ラッチ付きになっています。
左スパンの中段には、手前に開くと机になるドロップ扉になっています。
その上には前板付のスライド板がついています。この上にはプリンターを置きます。
ツマミがついているので引き出しもスムーズです。
開戸もついているのでほこりも入りにくく、見た目もすっきりしていますね。
真ん中のスパンは、引き出しがたくさんついています。
お値段は開戸より高くなりますが、1番利用頻度が高い所を引出にすると
1アクションで取り出すことができるので、ストレスフリーで使いやすいと思います。
右スパンは単体のキャスター付TV台を組込んであります。
AV機器を入れてもリモコンのセンサーがきくように、ガラスのドロップ扉になっています。
その下に、DVDやソフトがぴったり入る3段引の引出だついています。
随所に配線穴が開いているので、TVとの配線もきれいにできます。
TV上にオープン棚を作り、みせる収納スペースも作ってあります。
最後に、木目のお話です。
木目には、板目(タテ方向)と柾目(ヨコ方向)があります。
今回のミディアムウインザーナットとは柾目の板でした。
通常、スタンダードで使用している木目は板目が多いです。
木目の向きが違うと、雰囲気がずいぶん変わります。
この物件の完成写真を見て、色合いもフローリングとマッチしているし
柾目がアクセントになっていてかっこいいと思いました。
使用目的がはっきりしていたのでプランもスムーズでしたし、お客様の
センスの良さが随所に生かされている物件でした。
ぜひ、実際収納した様子を写真で送って下さい!
今後ともよろしくお願い致します。
以上、小口でした。