皆様、こんにちは。

設計担当、小口です。


今日は、前回に引き続いて『アルミフレームとカップリング』が

実際、どのように加工されているかをお届けします。


最初の加工はアルミを切ることです。

部品リストに合わせて、1本ずつ

切っていきます。


20110629 ←アルミカッター。台の両側にアルミを送るローラーがついています。


数値を入力してカットします。(このとき出るアルミの切クズがかなり熱いそうです)


次に、カップリングの穴あけです。

ミゾの中に入れて足元のペダルを踏むと穴が開きます。


20110629-2


最後にカップリングを入れます。

20110629-3                     20110629-4


カップリングの形は2種類あります。(中のピンの向きが違う)

設計段階で、使用する場所に応じてフレームを選び、2つのカップリングを

使い分けています。(企業秘密です!)



20110629-1←白(Aカップリング)、黒(Bカップリング)


前項でも書きましたが、カップリングとはアルミフレーム同士を接合する部品です。

FOGAの特許商品なので、現在この最新部品を使った接合法を採用しているのは

弊社だけです。



20110629-5       20110629-6


上の写真のように、アルミフレームのミゾとカップリングを合わせ

90度回転させて、6角レンチで締めます。


このカップリングのおかげで、現場での作業時間が大幅に短縮できるのです。

これは単に接続が簡単で早いというだけでなく、接続するだけで直角が出る

(これがビス留めだと意外と難しい)ことや、ビスをボードに留める際に出るような

木屑も出ないため、大幅な時間短縮に貢献しています。

FOGAは他システムより施工時間が短いこともお客様から喜ばれていますが、

それもこのカップリングのおかげなんです。


一通りの加工を終えて、工場長の山田さんにお話を伺ってみました。


-アルミ加工で気をつけていることは?


リスト通りにカットすること。

アルミフレームにキズをつけないように丁寧にあつかうことかな。



身体は大きいけどやることは繊細な、工場長の山田さん。

いつもお世話になっております!!


次回は、ボードについてお届けします。


以上、工場より小口でした。