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心穏やかな生き方

幸せを十分に感じる能力 幸せを感じる能力

幸福の側面 人を幸福にする幸福

 人を幸福にする幸福とは、もちろん自分の幸福です。

 あなたは今までに人を幸福にする幸福を感じたことがありますか?
 あなたは人を幸福にする幸福があることに同意しますか?
 あなたは人を幸福にすることで自分が幸福になりたいと思いますか?

 私は「人を幸福にすると自分が幸福になれる」と考えています。
 人を幸福にする幸福とは、やましさのない幸福だと思う。美しい幸福と言うこともできるだろう。だからといって私はこれを一番価値のある幸福とは考えない。たくさんある幸福の中の1つ(の種類)だと思う。
 私はあくまでも自分が幸福になる方法の1つとして、人を幸福にすることを考えている。私の生き方は明らかに自己中心的だ。そして、多くの人を幸福にしたいと思っている。それが、自分が幸福になる方法だと考えている。

人を幸せにすると自分が幸せになれる

 人を幸せにすることが、自分が幸せになる方法の1つです。
 人との関係によって感じられる幸せがあります。

・ 人の役に立つ幸せ        ・ 人に感謝される幸せ
・ 人に良いことをした時の幸せ   ・ 誰かに必要とされる幸せ
・ 人といっしょに味わう幸せ    ・ 人の幸せを見る幸せ
・ 愛し合う幸せ

 ひとりでは味わえない幸せがたくさんあります。そして、その幸せは相手を通して確かに実感できるものです。幸せを感じやすいものです。

 人はひとりでは生きていけません。互いに助け合って生きています。そして、人は自分の幸せを、まわりの人を見て意識していることがあります。自分の身近な人が不幸なのに、自分ひとりだけが幸せなのはおかしなことです。周囲の人の幸せが自分の幸せに影響し、自分の幸せがまわりの人の幸せに影響を与えます。自分のまわりの人を幸せにすることは、自分が幸せになる方法なのです。

 「ふたりだと悲しみは半分になり、喜びは倍になる」と言われます。悲しみが半分になるのは幸せなことです。そういう相手の存在はもっと幸せなことです。同様に、「苦労を共にする」という言葉があります。苦労をするということは不幸なことかもしれません。しかし、人と苦労を共にすることには明らかに幸せが含まれています。
 人と一緒だと幸せが大きくなります。幸せの表現が倍になります。ひとりでは見えない相手の幸せそうな言動は、自分の幸せを倍以上に感じさせてくれます。そして、それぞれの幸せの表現は互いに共鳴し、より大きな幸せを感じることができます。

 人を幸せにすることを考えている時間は幸せなときです。人を幸せにした時には確かな幸せを感じられます。人を幸せにすることで、幸せに過ごせる時間が確実に増えます。
 「人を幸せにすれば、自分が幸せになれる」と
 「自分が幸せになるために、人を幸せにする」は、
考え方は少し違いますが、やることと結果は同じです。どちらでも自分にとって、人を幸せにしやすいほうの考え方を選択して、人を幸せにすることで自分が幸せになろう。

人を幸せにする幸せ

 人を幸せにすることに自分の幸せを見い出せる人は幸せになりやすいのです。
 幸せの種はまわりの人すべてです。その中から自分が幸せにしたい人を選べばいいのです。
 幸せにする方法もチャンスもたくさんあります。
 そして、その成果は確かに自分に返ってきます。

 人を幸せにすることは、いつでも、何歳になっても、どんな環境で生活していても実践できる方法です。ひとりでいるときにも、人を幸せにすることを考えることはできます。
 「人を幸せにする」ことは、いつどこででもできる不変の幸せになる方法なのです。

 しかし、限られた人生では、すべての人を同じように幸せにすることはできません。
 まずは、自分が幸せにしたい人を幸せにすることを自分の喜びとしよう。その際には、その他の人には何もできません。それはしかたがありません。
 人を幸せにすることを考えれば、多くの幸せになる方法を考え出すことができます。