サボりサボり、
忘れた頃に更新しておりますホルモンホロスコープの記事。笑
ハタチぐらいのとき。
初潮を迎えた頃からすぐにホルモンに振り回されっぱなしだったわたしが、
その頃にはじめてPMS(月経前困難症)というものを知ったのです。
PMSって日本では、
まだまだ更年期ほどはメジャーじゃない知識だそうなんですよね。信じられないことに!
なので一応、説明すると。。
月経の始まる1~2週間前から始まる多彩な体調不良のこと。生理が始まると症状は消失する。
イライラ、腹痛、眠気、頭痛、むくみ、無気力、情緒不安など。
PMSがひどいのは、
食生活や睡眠不足も大きな原因。
わたしみたいに、
文字通り寝食を忘れて何かに没頭しやすいタイプの人は、
どうしてもハマりやすい症状なのかもしれないです。
当時はまだ心の勉強をしていなかったし、
イライラしたり、
落ち込んだり、
ダイエットしたいのに生理前に過食してしまう自分をとにかく責めててね〜。
当時の彼氏たちは、本当に忍耐強かったですね。。!笑
PMS症状の強い女性がツライのは、
自分に起きている症状が制御不能なことはもちろん、
周りの人からの理解が得られづらいこと。
↑
もうわたしはこれ、
ホルモンの勉強をして、
特に家族には理解してもらえるように何度も何度も説明して、
とにかく自分のカラダの特徴や症状について受け容れてもらえるまで伝え続けました。
というか、今でも伝えてますが!笑
これ、つい先週末のやりとりですけど・笑、
こーゆーの年に何回もやりとりしてます。
男性にはなかなかわからないところ、
っていうことはむしろ理解できますからねぇ。
でもね、女の人ってある程度、
男のカラダと脳の仕組みって、
ざっくりとは理解してあげてるでしょ?
若い男の子って、とにかく出したくてしょうがないものでしょ?
好きな女の子じゃなくても、
どーーーーしてもエッチしたい時があるんだよね!
とかとか、そんなやつ。
それをゆるす・ゆるさないの前に、
「男の人って、そーゆーもの」
っていう、暗黙の了解みたいな。
女性の生理現象も、
そーゆーものの同じくらいに、
男性にも理解してもらうべき案件だと思ってますが、
できれば「生理前の女はめんどクセェ」っていうニュアンスじゃなくて、
もうちょい優しい目線で理解してくれる人が増えると嬉しいよね〜。みたいな。
実際、女性の生理前のイライラの原因は、
本当にムカついてるからじゃないんだもん。
あまりにも感覚が敏感になりすぎて、
その人自身が自分のカラダに振り回されてるのがツライからですし。
そして、
女性ホルモンの本当の大元は、
子宮でもなく卵巣でもなく、
脳なのですね。
だから、
脳を癒すこと、
つまり「自分」だと認識しているところを癒すことって、
本当に本当に大切なこと。
脳の休息、心の休息が、
そのまま子宮や身体の休息になるんだよね。
ご自愛効果を実感されてるOLさんて、
生理休暇を取るのがジョーシキなんですが・笑、
「あいつ、わがままだな」だなんて思われるどころか、
むしろ「大丈夫?明日も休む?」って聞かれるぐらいに、
心配してもらえるんだって♡♡♡笑
女の人がニコニコしている家庭や会社って、
絶対に繁栄しますよね♡
だから、性ホルモンを理解するのは、
いっそのこと社会貢献なのかもしれないです。
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