こんばんは。やらなきゃいけないことは山ほどあるのに、
なぜブログを書いているのでしょう・・・
まあ、人間とはそういうものですね
こんな感じに逃避できているうちは、ある意味健康なのだと思います。
Tさんの記事は、なんか落語っぽくて思わず読み進めてしまいますね。Eさんの記事にあった、ゲ〇そっくりの出前をとったこともいい思い出です 笑
さて昨日のTさんの記事に書いてあったように、今日はとっておきの動画をご紹介します!
いきなりですが、Gendlin哲学のプロセスモデルにあるリーフィングという概念をご存知でしょうか。
ご存知だったらけっこう驚きます・・・
まずはリーフィングの説明をしたいところですがめんどくさいので、以下引用です。
ジェンドリンは次のように言う。 自然は、繰り返し反復する、同じような、しかしまったく同じではない、諸ビットのたくさんの実例を示してくれる。心臓の鼓動、まばたき、神経インパルスなどがそうであり、そして構造的にもそうである。生命体の“サブプロセス{sub-processes}”の概念は、このことが身体の構造――皮膚の細孔、毛髪、樹木の葉といったもの――の中に反映されているあり様を、私たちに考えさせる。私はこうした介在する生起 {intervening occurring}を、1つの動詞として用い、それを“リーフィング{leafing}” と呼ぶ。
私たちの呼吸や歩行などを考えてみても、日々ほとんど同じビットの繰り返しであると同時に、1 つひとつのビットはどこか微妙に違った新鮮な生起でもある(したがって、長いタイムスパンをとおして見るとかなり違った生起になる)。ジェンドリンは、このリーフィングという概念によって、こうしたほとんど同じであるが、まったく同じではないビットの反復、その律動の中で新しい生起への推進ないしは焦点化の可能性が高まる、ということを示しているのである。(諸富ら,2009)
なんだか小難しいですが、ジェンドリンは私たちにも分かりやすいように、”部屋の外へ出ようとして、窓ガラスに何度もぶつかる虫”の様子を例としてあげています。
例〕窓ガラスにぶつかることを繰り返していた虫は、しばらくたつとそうした飛び方の反復をやめて、
ガラスの表面を這うように動く。
・窓にぶつかる虫→ビット
・窓に繰り返しぶつかる虫→リーフィング
・ガラスを這うように動く→新しい生起
ということです。どういうこと?という声が聞こえてきそう・・・まあいいや
↑これをTさんがアニメーション動画にして作ってくれました。
手作りなので、光の点滅がちょこちょこ入っています。ポケモンショックが起こったらいけませんので、苦手な方は注意してご覧ください。
ぐるぐると同じ繰り返しの中にいるように思えるその中に、新しいプロセスはある。
ああ、救われるなぁと思いました。
でも、虫や植物、身体といった自然のあり様とは違い、人間の思考や感情はもっと複雑で固まりやすく、その固い動きのぐるぐるがあまりにも長く続き、虫たちのようにはプロセスが進まないこともあるように思えます。
固くなった人の思考や感情が柔らかく動き出すために必要なものは何なのだろう。
人の内側におけるリーフィングについて、ジェンドリンはどのように考えていたのだろう。
ジェンドリンはもう旅立たれてしまいましたが、直接会って聞いてみたかったなと思います。
この動画も見せたりして 笑
ジェンドリン似顔絵に続いて、このリーフィング動画も日の目を見られるときがきますように。。。
by N
