お金は使うときに、初めてエネルギーになる

魂のミュージックセラピスト

飯田夏代です。

"聴くだけ" ”見るだけ”で

あなたの脳を守る音楽と絵画で

『あなたの魂に還る』をサポートしています。

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昨日は東日本大震災から8年。

たくさんの方が、
あの時のことについて
発信されていました。

感じることすら恐ろしく、
言葉になんてできなかったこと。

それをようやく
言葉にできるようになった頃
なのかもしれません。

私も、、、

LINE＠では一足先に
感謝のご報告を
させていただきました。

2006年から
とてもお世話になっている
マクロビオティックの大家
橋本宙八さん、ちあきさんご夫婦が
クラウドファンディングを
スタートされました。

今回、
FOAJEONサウンドの売り上げから、
参加させていただいたので、
ブログでもご報告させていただきます。

ほんの少しではありますが、
橋本家といわきの自然に
恩返しができました。

ありがとうございます。

私がマクロビオティックを学び、
アメリカから帰国したのが2006年。

帰国したら
マクロビオティックのカフェを
東京でオープンしたいと

思っていたものの、、、

抑えていたアトピーが
また出てきてしまいました。。。

特に手がひどかったので、
料理をするのが大変。

ほとんど指が動かせない
時もありました。

アメリカでの環境があまりにも
自然豊かだったので、、、

同じような環境で過ごせる場所は、
国内にもないのかな？

と見つけたのが、
福島県いわき市にある
マクロビアンでした。

突然お電話し、

住み込みスタッフに
してくれないかと
一方的に自分の希望を
ぶつける私に、、、

宙八さんは、、、

「今は東京は海外出張も多く、
住み込みスタッフは
募集していないけれど、、、

来週東京に行くので会いましょう」

とお時間を作ってくださいました。

そして1週間のセミナーの期間だけ、
スタッフとして関わらせて
いただくことになりました。

セミナー受講生の方のお世話をするなか、

奥様のちあきさんが

「あなた、本当はどうしたいの？」

と優しく聞いてくださり。。。

「ここに何か月か居たいです」

と、お伝えしました。

これも、自分の体をケアしたい、
という一方的な希望です。

それでも受け入れて
いただくことができました。

そこから、

数か月スタッフとして
住み込みさせていただくことに。

ご家族と寝食をともにすると、

マクロビオティックが
学問でもなく、難しいことでもなく、

自然と人間が調和して生きていく

ということなのだと、
肌で感じることができたのです。

そして、

宙八さん、ちあきさんの
セミナーによって、

多くの方が『生き直し』を
実践していくのを

間近で見させていただく
ことができました。

子供の頃から
生きにくさを感じ、
言葉にしがたい
ちぐはぐさを抱えたままでしたが、

宙八さん、ちあきさんとお話していて、

何かがスーッと繋がったのです。

「この瞬間のために、
これまでの経験が
あったのかもしれない。

彼らは魂のお父さん、お母さんだ。」

と感じました。

アトピーが悪化して

指が全く動かせなくなった時、、、

セミナーのお手伝いも

ちゃんとできなくなりました。

皆さんが帰宅された後、

一人になったセミナーハウスで

おんおんと泣いていると、、、

私を見つけた宙八さんは

優しく背中をさすってくださいました。

そしてちあきさんも、

料理もできない、

電話の受話器も持ち上げられない、

留守番しかできない私に

「できる人がやればいいんだよ」

「あなたが留守番してくれるだけで、

助かっているよ」

と言ってくださいました。

そんなご夫婦です。

それから私は
マクロビオティックを教え、

そして
教えなくなって
10年くらいになります。

このブログで書いていることも、
根っこにはマクロビアンで
学ばせていただいたことが
ぎっしりと詰まっています。

このマクロビアンは、
東日本大震災時の原発の影響で、
住むことができなくなってしまいました。

そして、

8年経って、
復活させるのが
このプロジェクトです。
↓　↓
「ふくしまハウス・マクロビアン」を復活させたい！