私が若い頃から指導して下さった宮司さんがあちらの世界に旅立たれました。思いだせば、出会いは20代でした。何も解らないその頃の私。
迷い、悩み、答を探す私に一つずつ答を教えてくれました。今の私のベースはこの方があったからと言っても過言ではありません。
温情があり、優しくも厳しい方でした。そして、いつもあの世に行くのを楽しみにしてました。
宮司が言うにはあちらに彼女が待っているからだと言っていました。
あちらで連れがいるのは珍しいことです。
人の寿命は決められていますが、神がまだ奉仕するようにと宮司の寿命を延ばされる度にがっかりしていました。
川の石笛、水軍、太鼓で踊る神霊達、山道の魔物、
そして天界とこの世の連鎖、地獄の釜の蓋の話、気線、お祓い、神の話。
まだまだ沢山の宮司の話を思い出します。
実は私が風水の仕事を始めたと知った時ばかりは大反対でした。
すぐにやめなさい。
風水を勉強するのは良いが鑑定はいけない。特に占いや風水を人に鑑定するのは一歩間違えば、あの世で魂が地獄行きになるよ。(その先は割愛します。)
私はおおいに悩み、一度は風水の仕事を辞めようとしました。
しかし、何かに導かれるように今、ここに到っています。
そして、いつもこの言葉を戒めとして鑑定に取り組んでいます。
もうこの世にいらしゃらないと思うと嘘のようです。
寂しくて涙がでます。
でも、きっとあの世で念願の彼女と再開して幸せなのですよね。
長い間、この世に存在してくださって、ありがとうございました。
そしてお疲れ様でございました。
ご冥福をお祈りいたしております。