クリニックを出て。


駐車場へ向かいます。


夫はまだ仕事なので、
車で落ち合うことになってました。


夫は、この帰り道のためだけに
車を出していたので

本当は1人で行こうかなとも
思ったのですが


もしも、もしも
何かあったとき


1人で家まで帰る自信がなくて


念のため

一応


車を出してもらったんです。



まさかまさか。



まさかの流れになるとは。



そして、
1人で電車で帰る自信が。。。。



とかいう次元じゃないくらい


外に出た私の涙はとまらず


あっという間にマスクも
びしょびしょ。


クリニックの前の道を渡る前から


涙も鼻水もだーだーでした。


交通量も人通りも多いところなので


鼻をすすったり
声が漏れるのは


そんなに目立たなかったのでは


と、勝手に思ってます。



が、


まー、とまらない。


電車で、ふとこぼれてしまう涙。


な、レベルに心配をしていたのに、


こんなん車内中から注目されるレベル。


駐車場は、
クリニックから駅を挟んで反対側。

たいして遠くはないんですが


すごい距離に感じました。


気持ちは、よく追いつかず
どういう気持ち、とかはなかったです。


ただただ、
涙と鼻水と嗚咽が


とまりませんでした。


クリニック前は暗めだったのに


駅が近くなると
街灯や駅の明かりで


だいぶ通りが明るくて。



下を向いて早足で歩いたけれど


何人かに振り向かれました。


一目散に車に駆け込み。

バタンとドアを閉め。



その次の瞬間







うわーーーーーーー!!!!!












本当に
大声を出して



泣きました。



外に声が聞こえたかもしれないけど

だからといって
コントロール出来ませんでした。




呼吸出来なくて


息が吸えなくて


鼻水がつまりすぎて

本当に息が吸えなくて。




口で




ハッ ハッ とするけど



うわーーーーーーーー!!!




と叫ぶ声で
またすぐ吸えなくなって。




悲しいとか


そんな分類できなくて




なんで






なんでなんでなんで




なんでなんでなんでなんでなんでなんで








それしかなくて




ずっと泣きました。




車は曇ってました。


ケーサツ通りかかったら
職質だったでしょう(笑)




 

 


 

 

 

  

 


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