明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
令和二年初めてのブログは
名句を
初夢のなかをどんなに走つたやら
飯島晴子
お正月早々、お疲れで目覚めて
それを俳句に留めたんだなぁ。
これが俳人なんだ!
この俳句は一点を詠みながら
そこに含まれている前後の時間の幅が
すごーく広いのがびっくりだ。
時の振り幅がすご~い。
それに、ちょっと怖いようで
滑稽なようで……
惹き付けられます
天を呼ぶ鶴初声の白さかな
有馬朗人
天を呼んでるような鶴の声。
その声は白い……のだ!
いやぁ~神々しい!
冷たい空気、
鶴の白さ、
新年の喜び、
そして
自然の雄大さや美しさがいっぱいだぁ~
有馬先生の俳句は
いつもほんとに大きいなぁ~
読んでくださりありがとうございました