遺伝外来カウンセリング ～初回説明

遺伝子検査に向けて、遺伝外来のカウンセリングへ行ってきました。

家系図の聞き取りは済ませてもらっていたのですが、よくよく親類に聞いてみると違うところがあったり、私自身が誤解していたりして、家系図の違った点の訂正をしてもらいました。

説明を受けていて、凄くデリケートなことを実感しました。

ただ、私は長年、自分自身に遺伝的なリスクがあるのかという疑問を持ち続けてきていて、なんとなく不安に思い続けていたので、この機会に調べて分かることは知っておきたいと思っています。

今回、遺伝性乳癌卵巣癌症候群（HBOC）なのかどうかを調べてもらうことになります。　
BRCA1、もしくはBRCA2という遺伝子に変異があると、乳癌や卵巣癌になりやすくなるとのことでした。

これが陰性であった場合、もう一つの可能性、リンチ症についても調べてもらうことになります。

遺伝子検査をしたからといって、全てのことが分かるわけではないということを知ることができました。

分からないことが分かった、という結論になるかもしれないのですが、遺伝子検査をお願いしてみようと思っています。

次回の外来時、実際に血液採取してもらって、検査に出してもらうことになりました。