以前、

 

ある会社の経営者に

 

こんな話を聞いたことがあります。

 

「カタコトでも日本語で

 

 仕事をしている外国人はすごいんだ」

 

 

私も全く同感です。

 

 

想像してみてください、

 

あなたは、今日、この瞬間から、

 

英語や中国語で仕事ができるでしょうか?

 

 

 

もちろん、

 

カタコトでも構いません。

 

 

正直なところ、

 

「できる気がしない」のではないでしょうか?

 

 

私もできる気がしません。

 

 

しかし、

 

カタコトの日本語で仕事をしている

 

外国人の人たちは立派に働いています。

 

 

 

日本人は、

 

日本人同士であっても言葉の間違いや

 

ニュアンスの違いを厳しく指摘する

 

傾向にあります。

 

 

そして、その傾向は、

 

そのまま外国人への評価にもつながっている。

 

 

 

しかし、

 

考えてみれば母国語でもない

 

日本語で仕事をしている事自体が

 

すごいことだと思います。

 

 

 

日本語は日本以外では

 

通用しません。

 

 

 

つまり、

 

頑張って日本語を習得しても

 

他の国で活躍することは

 

出来ないわけです。

 

 

それにも関わらず、

 

日本語を習得してまで

 

日本で働こうと考えてくれる

 

外国人人材は貴重な存在です。

 

 

 

私たち、日本人は、

 

外国人の人たちが話す

 

「精一杯の日本語」にもっと

 

寛容になったほうが良いかもしれません。

 

 

 

国籍に関係なく、

 

仲間としてともに成長できれば

 

こんなに素晴らしいことはないですね。

 

 

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代表 今野富康