「家にあったら要注意…!」

歯磨き粉約430万本が自主回収に。

子ども用から大人用まで17種類が対象【米国】

家にあったら要注意…!」歯磨き粉約430万本が自主回収に。子ども ...

毎日使う歯磨き粉。海外で購入したものを愛用しているなら、パッケージを一度確認しておきたい。アメリカで、子ども向けと大人向けの歯磨き粉17種類を対象に、自主回収が行われている。

 



米食品医薬品局(FDA)が2026年10月19日に公表した回収報告によると、対象はPritam International Private Limitedが製造し、Ashtel Studios Inc.が米国で販売した製品。メーカーは9月10日に自主回収を開始し、対象は約430万1700本にのぼる。

なぜ歯磨き粉が回収されることに?

FDAが挙げた回収理由は、適正製造規範(CGMP)からの逸脱。米国では、虫歯予防用の歯磨き粉は一般用医薬品として規制されており、CGMPは製品が適切かつ一貫して製造されるための基準だ。ただし、今回どのような問題があったかについて、FDAは具体的な詳細を明らかにしていない。

FDAはこの回収を「クラスII」に分類している。対象製品の使用や接触によって、一時的または医学的に回復可能な健康被害が生じる可能性がある一方、重い健康被害の可能性は低いとされる分類だ。回収報告には、関連する健康被害が報告されたかどうかの情報は記載されていない。

自主回収の対象となる製品

対象には、バービーやホットウィール、クレヨラ、マイリトルポニーのキャラクターをあしらった子ども向け製品のほか、ホワイトニングや知覚過敏、虫歯予防、歯ぐきケア向けの製品も含まれる。

海外旅行先や通販などで購入した製品が手元にある場合は、商品名をチェックしよう。対象となるUPCコードやロット番号、使用期限は、FDAの回収情報で確認できる。

対象の歯磨き粉を持っていたら?

FDAは対象製品の具体的な取り扱い方法を示していないが、自主回収の対象となっているため、使用をやめるのが安全だ。返金については購入先やメーカーに問い合わせよう。