2026年夏アニメ】追いかけていて良かった!「めっちゃ感動した作品!」

 

地上波では「初の原作準拠!?」と騒がれた『攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL』

とんでもない世界が広がっていた『サンダー3』

配信番組では『スター・ウォーズ:ビジョンズ/九人目のジェダイ』など、追うのが大変なくらいおもしろい作品がありました。

 

 

そんな中

別に注目して振り返る本企画では、『グロウアップショウ ~ひまわりのサーカス団~』

夏アニメ『グロウアップショウ ~ひまわりのサーカス団~』メインビジュアル

という作品の推しポイントを紹介したいと思います!

 

 

「グロウアップ」のタイトルから「サーカス一座のサクセスストーリーなんだろうな」と、“よくある物語”を想像していましたが、ふたを開けたら主人公・鶴巻瑞佳(つるまき みずか)がそのイメージをブチ壊す役回りをしていてとても新鮮に感じました。

もちろんサクセスストーリーであり、団員たちの成長物語としてはオーソドックスな構造をしていたのですが、瑞佳にやる気がまったくなく、サーカスの知識と審美眼は人一倍なのに素直に協力してくれないという状況が良い調味料になっていました。

そのキャラクターの魅力と、各キャラが繰り出す、食いぎみのツッコミもおもしろく、「いつまでもこの仲間たちを見ていたい」とひたすら思える心地よい空間でした。

夏アニメ『グロウアップショウ ~ひまわりのサーカス団~』(第13話)「先行カット」

そんな彼女たちがサーカスの祭典「キルクスコレクション」に挑むことになるのですが、瑞佳自身の問題、さらにはライバル的な立ち位置で妨害してくる皇 七海(すめらぎ ななみ)、団長・皇 麻利亜(すめらぎ まりあ)の大病など、「ひまわりサーカス団」に多くの困難が押し寄せます。

しかし「七海をやっつけて終わりかな?」という予想に反し、最後は誰も不幸にならない、みんなが幸せになる結末を迎え、途中から七海も応援し始めていた視聴者目線としては、これ以上ないハッピーエンドとなりました。

それはまさに「みんなが幸せになれて良かった!」という、目頭が熱くなるような感動です。あの衝撃的な結末も含め、すべてのキャラクターに対し「みんな大好き!」と思える作品でした。