「無駄遣いしていないのにお金が貯まらない……」

「周りのみんなは、もっと貯金しているはず」と思っていませんか?

 

 最新の調査で、20代の貯金額の

「中央値」はわずか26万円、働き盛りの40代でも200万円という衝撃の実態が明らかになりました。

30年間上がらない給料と、手取りの半分近くを奪う税・社会保険料。

 

もはや個人の努力だけでは抗えない「日本人がどんどん貧しくなる残酷なカラクリ」と

今すぐ始めるべき資産防衛術に迫ります。

 

 

今の日本人、とりわけ若い人の中で「お金に余裕がある!」と言える人はそんなに多くはありません。

 

 

そこで、「周りのみんなは、一体どれくらい貯金しているんだろう」と気になりませんか?

 

 次の図は、「金融経済教育推進機構(J-FLEC)」の「家計の金融行動に関する世論調査[総世帯調査](2024年)」から引用した

 

20代〜40代の金融資産保有額です。 

年齢を追うにつれ金融資産保有額が増える傾向がある一方で

どの年代でも、最多は「金融資産保有額が100万円未満」です。

 

 次に、平均値と中央値を見てみることにします。

平均値とは数値すべてを足して、数値の個数で割った値を表すもので

中央値とは数値を大きい順に並べていったときに真ん中に来る値を指すものです。 具体的に説明しましょう。 

たとえば、Aさん、Bさん、Cさん、Dさん、Eさんの貯金額が次のようになっていたとします。

 Aさん:0円 Bさん:0円 Cさん:10万円 Dさん:20万円 Eさん:1億円 この場合

「平均値」だとみんなの貯金額を足して割るので、「2006万円」になります。 

 

「この5人の貯金額の平均は約2000万円です」と言われると

かなりお金持ちの集団のように聞こえませんか? でも本当は

「お金持ち」と言えるのはEさんだけですよね。平均値にはこのように、

お金持ちが平均をつり上げてしまうことがあります。