日本のアニメは、長い歴史の中で数々の名作が生まれ

 

多くの人々に感動や驚きを与えてきました。

今回は、全国10代〜60代の300名を対象に“最もアニメ史に影響を与えた作品”についてアンケート調査を実施。

その結果から、3作品をご紹介します。世代や時代を超えて語り継がれるあの名作たちは

なぜ多くの人々に支持されているのでしょうか?

 

 

 

第3位:機動戦士ガンダム(26票)

第3位には『機動戦士ガンダム』がランクインしました。ロボットアニメというジャンルを大きく進化させた本作は、単なる勧善懲悪ではないリアルな戦争描写や人間ドラマが特徴です。若き戦士たちが成長していく姿や、それぞれのキャラクターが抱える葛藤など、多面的なストーリー展開で幅広い世代から支持されています。

まだ、若すぎる戦士たちがガンダムというロボットとともに成長していく姿。単なる戦記物でなく人間の感情もある。(52歳/男性)
それまでの勧善懲悪だけではないリアルな戦争描写や人間ドラマを描き、アニメの表現の幅を大きく広げた作品だからです。ロボットアニメを子ども向け娯楽から幅広い世代が楽しめる作品へと進化させ、現在まで続く「リアルロボット」作品やアニメ文化全体に大きな影響を与えた歴史的な作品だと思います。(36歳/男性)
それまでの「ロボットアニメ=子供向け」という概念を打ち破り、リアルな人間ドラマや社会性を描いた作品として後の多くのアニメ表現やSF作品に多大な影響を与えた伝説的な作品だからです。(42歳/男性)

第2位:鬼滅の刃(36票)

続いて第2位は『鬼滅の刃』です。映画化による大ヒットやコロナ禍でのおうち時間需要もあり、一気に国民的アニメとなった本作。老若男女問わず多くの人々がその世界観とストーリー性に魅了されました。また、美しい映像表現や個性的なキャラクターも高評価につながっています。

老若男女が知っていて、多くの人が感動した国民的なアニメだから。(22歳/女性)
世界を席巻した素晴らしいアニメです。(61歳/男性)
ここまで大ヒットしてお茶の間に浸透したアニメは史上初(27歳/女性)

第1位:新世紀エヴァンゲリオン(48票)

堂々1位となったのは『新世紀エヴァンゲリオン』。深みある心理描写と謎めいた世界観で社会現象となり、その後の深夜アニメやオタク文化にも巨大な影響を与えました。「一般層にも周知された」「テーマソングも大ヒット」といった声もあり、大人向けアニメとして新しい地平を切り開いた存在です。

深みのある心理描写と謎めいた世界観が、その後の深夜アニメやオタク文化に巨大な影響を与えたため。(61歳/男性)
大ヒットで一般層にも周知されたことが大きい。テーマソングも大ヒットしてオタクじゃなくても歌えるすごい作品。(28歳/女性)
細やかな設定や心理描写、今までにない映像の感じなど社会現象にもなったし、新しいジャンルとして土台を作った作品だと思うから(31歳/女性)