震度7を観測した熊本県は1日

被災から初の週末を迎え。

 

普段の休日であれば多くの人でにぎわう観光地や

熊本市内中心部の商店街も人がまばらなまま。

 

熊本が元の姿を取り戻すまでには時間を要しそう。平成28年の地震でも被災し

「復興の象徴」として歩みを進めていた熊本城(熊本市)では

今回の地震で再び石垣が崩落。安全確認のため休園状態となっており

 

周辺はこの日も閑散としていたそうです。

 

 

 地震発生前から熊本を訪れていたという東京都杉並区の会社員

道北定計(さだかず)さん(34)は

「まさか地震に遭うとは思っていなかった。幸い家族に被害はなかったが、熊本城を見るのを楽しみにしていた。せめてお城の外観だけでも撮影したくて」と

 

城がのぞめるポイントでカメラを構えていたそうです。 

 

 

「明らかに普段よりも人出が減っている。活気がない」。

熊本市中心部にある商店街で眼鏡や補聴器を販売する

「大宝堂」の肥田安憲店長は肩を落とし。

 発災後しばらくは地震で眼鏡や補聴器を壊してしまったという人の来店が相次いだが、今はその数も減った。

「全体的に人が少ない。観光客の姿も見えない。いつもの週末の姿ではない」(肥田さん) 同じ商店街で喫茶店を営む70代男性は

 

「『また大きな揺れが来るかも』と不安に思っている人が多い。安易に出歩けない家族もいる。元に戻るのにどれだけかかるか」。

 

居酒屋を経営する後藤光弘さん(42)も「臨時休業する店もあると思う。

一応、夜から営業するが、どれほど人が来るかはわからない」と息を吐いたそうです。