「頭のいい人」がメールの

「最初に書かない一言」とは?

 

「ついヤバいと言ってしまう」「自分の考えをうまく言葉にできない…」。

 

 

言いたいことがないワケではないのに、うまく言葉にできない。

あなたにも、そんな悩みはありませんか?小学校から企業研修

さらには少年院まで、さまざまな現場で教えてきた小説家が教える

世界一やさしい「言語化」にまつわる授業。知ってしまえば、今は語彙力ゼロでも

 

話し下手でも、「自分の言葉」でちゃんと話せるようになれてしまう!本記事では、子どもも読めて

大人に刺さる『小学生でもできる言語化』から、著者の田丸雅智氏にヒントをうかがえます。

 

 

 

(構成/ダイヤモンド社・秋岡敬子

 

● Q.メールを書くときに、「必ず書く言葉」や「書かない言葉」はありますか? 

 

 ――仕事の大半はメールのやりとりな気がしています。

私はいつもメールを書いてから、この表現でちゃんと伝わるかなとAIに壁打ちしたりするのですが

いつも送信した後に不安になります。田丸さんは、メールで気をつけていることはありますか?

「この言葉は絶対使う」とか「使わない」とかが、あればお聞きしたいです。

 

 ● メールの最初に書かない言葉  

 

田丸雅智氏(以下、田丸):相手との親しさにもよりますが、僕は「お世話になっています」は

あまり使わないようにしています。  

もちろんフォーマルな対応が大切な場面では使うこともあります。  

 

でも、そうではないときや

すでにやり取りがある相手に毎回書くと、少し他人行儀な感じがするんです。 

 その代わり、「お疲れさまです」「どうもです!」のように、少しやわらかく始めることが多いです。 

 結びは、「よろしくお願いします」など、ある程度定型で書いています。 

 ただ、一度お会いした方へは「お願いいたします」とはあまりせず、「お願いします」とすることが多いです。 

 これもやはり、心の距離の感覚からです。

 

 

 

 ● メールを書くときにできる「気づかい」​  

――メールで読みやすさのために意識していることはありますか? 

 

 田丸:句読点は、かなり意識しているつもりです。 

 区切りが一目で分かるように、文末には「。」をつける。

  読点「、」も、読みやすさを考えて入れる。  

特に、文の途中で次の行に移るときは、なるべく読点を打つようにしています。  

途中で言葉が抜けたように見えないようにするためです。

 

 

 これはちょっと細かすぎるかもしれないのですが

相手がなるべく読みやすくなればいいなと、読点は少し多めに入れているかもしれませんね。