東京は花粉飛散量の9割がすでに飛散

 間もなくピークアウトも

大型連休頃までは注意

 
 

明日13日(月)は近畿~東北は晴れて、花粉は東海~東北で「極めて多い」でしょう。ただ、ピークアウトは目前です。東京は今シーズンの飛散量の9割がすでに飛散しています。名古屋や東京(ヒノキ)、仙台(スギ)では、今週を乗り切れば飛散量は次第に減少し、終息に向かう見込みです。ピークを過ぎても、大型連休頃までは例年同様、花粉の飛ぶ所があるため対策をとると良いでしょう。

スギ・ヒノキ花粉の飛散ピーク時期

 

4月上旬にかけて、広い範囲でヒノキ花粉のピークとなり、各地で極めて多くの花粉が観測されました。また、仙台ではスギ花粉のピークの時期が続いています。 一方、福岡では、すでにヒノキ花粉のピークを過ぎています。高松、広島、大阪、金沢も、まもなくピークの時期を終えるでしょう。名古屋、東京、仙台は、あと少しピークの時期が続きますが、4月中旬は飛散量が次第に減少し、スギ・ヒノキ花粉の飛散は終息に向かう見込みです。 ただ、ピークを過ぎても、大型連休ごろまでは、例年同様、花粉の飛ぶ所がある見込みです。風が強い日などは、飛散量が多くなることもあります。しばらくは、花粉情報や気象情報を確認して、対策を行いましょう。

東京都千代田区の

スギ・ヒノキ花粉の飛散状況(日本気象協会観測)

 

図は、東京都千代田区(日本気象協会観測)で1cm²に観測された花粉の数を累計したグラフです。今年(オレンジ色)と過去3年(2025年、2024年、2023年)を示しています。 東京都千代田区では、今年のスギ花粉は、例年並みの2月14日に飛散開始しました。その後、2月下旬にスギ花粉は例年より早くピークの時期を迎え、3月上旬にかけて、晴れた日には極めて多くの花粉が観測されました。3月中旬になるとスギ花粉は徐々に減少し、3月下旬にピークの時期を終えています。 一方、ヒノキ花粉は、例年並みの3月17日に飛散開始しました。3月下旬にヒノキ花粉は急増してピークの時期を迎え、4月上旬にかけて極めて多く観測される日がありました(4月9日現在)。4月中旬には、ピークの時期を終えて、花粉の飛散量は減少するでしょう。 日本気象協会の予測では、東京都千代田区の今年の総飛散量は6,500個/cm²で、4月9日までに、総飛散量(予測)の90%が飛散しました。花粉シーズンも、終盤となっています。