すぐ辞める新人が増えたのは
いつでも
辞められる環境が成立したから
4月入社の新人による退職代行が話題となっています。
なぜ今の新人はすぐに辞めることをためらわなくなったのか。
退職代行業者の影響か、それともZ世代はせっかちだからか。
実は背景には労働市場の変化が関係しています。
エキスパートの補足・見解
ここ数年、4月になると入社直後の新人の退職が話題となっています。
「退職代行業者の影響だ」といった声や
「Z世代はこらえ性がないから」といった声も聞かれますが
実際には人手不足の結果
第二新卒(新卒入社から3年内に離職した人材)の採用を強化する企業が増加したことが原因という事で
要するに、我慢しなくても辞められる環境が整ったということです。
これを受け、大手企業では採用戦略を一変させ
従来の「上辺だけ取り繕った企業イメージをPRする」ものから「ありのままの社内を見せた上で選ばせる」路線へシフトしているそうです。
実際の職場で就業経験させるインターンはその典型です。
一方で、主に中小企業では90年代と変わらず「上辺だけ取り繕った企業イメージで学生を釣る」企業がまだまだ多いのが実情での様でして
「騙してでもなんでも新卒カードさえ使わせればこっちのもの」という発想は捨て、まずは飾らない素の情報をしっかりと発信すべきだと考えられています。
それでは人が集まらないというなら、選ばれるような組織改革から手を付けるべきです。と見解されております。
