「途中から大化け」

視聴者の評価が一変 

途中で切ったら

“後悔”するアニメ

 
 
昨今、「1話切り」と呼ばれるように、序盤の「つかみ」が弱いと
視聴を断念してしまう人も少なくありません。
しかし、途中から物語が大きく動き出し
一気に視聴者の心を掴んだ作品も魅力的です。
 
良い例が
 渡くんの××が崩壊寸前
 
と言う作品だと思いますが(笑)
これは一話切り
多かったらしいです。
 
でも
この話も
途中から大化けとまでは言わないですが
 
結構
物語というか
ヒロインの焦点が変わるアニメなんです(;^_^A
【一話で出てきたヒロインは今は、サブキャラみたいな位置に見える事もありますし】
 
 
過去の作品では
 
 
 
●『凪のあすから』  
CHARACTER キャラクター - 凪のあすから
 
オリジナルアニメ『凪のあすから』では
人間が陸と海に分かれて暮らす世界を舞台に
海底の村で暮らす4人の中学生「先島光」「向井戸まなか」「比良平ちさき」「伊佐木要」が
陸で暮らす中学生「木原紡」と出会い、複雑な恋愛模様を繰り広げます。 
 
 序盤は、先の5人に小学生の「潮留美海」と「久沼さゆ」が加わり
複雑な人間関係を描きつつも、通常の青春恋愛作品のように見えました。
ところが、中盤で海中に暮らす人たちが長い眠りについたことで状況が一変します。
 
 
自分だけ陸に取り残されて成長したちさき、中学生になった美海とさゆ
眠りから覚めてとある気持ちをなくしてしまったまなかなど
さまざまな事情が絡み合いならがらも、誰かを想う切なさと尊さが丁寧に描かれました。 
 
 本作を最後まで視聴した人からは
「後半になるにつれて、ドロドロの一歩手前ぐらいまでなるのが切なくてほんと好き」
「海を用いた心理描写は圧巻のひと言で、感情を高ぶらせて大泣きしてしまった」と
涙を流した人も多かったようです。