「何に見える？」
あなたは“愚痴の多い人か”がわかる
【心理テスト】
1.パイナップル
2.鳥の顔
3.横に倒れたぼんぼり
4.ハサミ
1.パイナップルに見えた人は「あまり愚痴の多くない人」
図形がパイナップルに見えた人は、あまり愚痴の多くない人かもしれません。あなたは愚痴を言うことはあまりなく、自分の中で上手にストレスを解消してしまっているのではないでしょうか。また、他人との関係で、あまり無理や我慢をしていないのかもしれません。そのため、ストレスを溜め込むということがあまりないのではないでしょうか。
このタイプの人は、マイペースで自然体な人でしょう。自分を大きく見せようとか、すごい人だと思われたいとか、そういう気持ちはなさそうです。そのため嫌だなと思えば「嫌だな」と言葉にしますし、やりたくないと思えば「やりたくないな」と意思表示することができるのではないでしょうか。それがストレスを溜めにくくする秘訣かもしれません。
聞き上手ではあるため、誰かの愚痴を聞くことは多そうです。でも実は心の中で「なんで後で愚痴を言うなら、その場で気持ちを言わなかったんだろう」と思っていたりするでしょう。そんなあなたも、たまに愚痴を言うことはありますが、ぽそっと愚痴を言う程度で、長々と愚痴を言い続けるなんてことはなさそうです。
2.鳥の顔に見えた人は「愚痴の多い人」
図形が鳥の顔に見えた人は、愚痴の多い人かもしれません。あなたは口を開けば愚痴ばっかり言っているような人ではないでしょうか。いつもどこか苛立っており、周りの人に対して言いたいことがたくさんあるのかもしれません。愚痴を言って解消しても、またすぐにストレスを溜め込んでしまうのではないでしょうか。
このタイプの人は、お人好しで他者評価を気にしやすい人でしょう。いい人でいなければならないという縛りを持っており、いつも言いたいことの半分も言えていないのではないでしょうか。そのせいもあって、余計な仕事を押し付けられてしまったり、仕事ができない人の尻拭いをさせられたりしてしまっているのかもしれません。きっとその場では笑顔でやってあげているのでしょう。
それゆえ、どんどん愚痴は出てくるのではないでしょうか。心の中に、たくさんのドス黒い感情を抱え込んでしまっているようです。ただ愚痴ばかり言っていると、聞いている相手をうんざりさせてしまいます。体を動かしたり、趣味の没頭したりと何か愚痴を吐き出す以外のストレス発散方法も持っておくといいかもしれません。
3.横に倒れたぼんぼりに見えた人は「やや愚痴の多い人」
図形が横に倒れたぼんぼりに見えた人は、やや愚痴の多い人かもしれません。あなたはそれなりに愚痴を言うことがあるのではないでしょうか。長々と愚痴を言ったり、毎日のように愚痴を言ったりということはありませんが、時々愚痴を漏らすようなことはあるようです。聞く方も、それほどしんどさは感じない程度でしょう。
このタイプの人は、頭の回転が速く仕事のできる人でしょう。視野も広いですし、いろいろな角度から物事を考えることができるようです。それゆえ、周りの人のできなさが目についてしまうことがあるのではないでしょうか。周りがみんなテキパキ効率よく仕事ができる環境であれば、特に愚痴は言わないのですが、できない人ばかりいる中で仕事をすると、ストレスを溜め込んでしまいそうです。
愚痴が増えてしまっていると感じたら、少し気分転換が必要かもしれません。思う通りに、スムーズに物事が進められないことにしんどさを感じているのでしょう。別のことに目を向けて、ひとつのことに集中しすぎないことが大切かもしれません。そうすることで、多少愚痴が減るのではないでしょうか。
4.ハサミに見えた人は「愚痴の多くない人」
図形がハサミに見えた人は、愚痴の多くない人かもしれません。あなたは愚痴を言うことがほとんどない人ではないでしょうか。心の中で、愚痴っぽいことを考えることはあっても、それを言葉にすることはなさそうです。愚痴を言うことがストレスの解消にはならない人なのではないでしょうか。
このタイプの人は、気持ちの切り替えが早く、さっぱりとした人でしょう。一匹狼タイプでもあり、あまり他人に甘えたり群れたりといったことが好きではないかもしれません。ストレスを感じたら、ひとりでできる趣味に没頭し、上手に気持ちを切り替えてしまうところがあるようです。愚痴を言ったとしても、途中で説明するのが面倒くさくなってきてしまうでしょう。
愚痴は言わない人ですので、不満は感じていないと思われるかもしれませんが、ただ言わないだけで不満を感じていないわけではないこともあるでしょう。そのため、急に関係を絶ったり仕事を辞めたりといった大きな決断をすることがありそうです。愚痴を言わない分、何を感じているのかわかりにくいという面はありそうです。
