絶世の美女
開花の瞬間「薬屋のひとりごと」
イケメン宦官・壬氏の美貌はやはり罪だった


アニメ「薬屋のひとりごと」第17話では
壬氏が身分を隠して街に出ることになった。もともと壬氏は、「もし女性だったら傾国」と言われるほどの美男子だ。猫猫は、彼を化粧で別人に変えることになった。
おしろいで壬氏の肌を浅黒い色に変えている最中
猫猫はふと「近くで触っても無駄にきれいだ。ヒゲどころか毛穴も見えない。
女の化粧をすればどんなに……」と思いつき、試しに壬氏の唇に紅を塗ってみた。
結果、その場にいた全員に衝撃が走るほどの“美女”が爆誕。
猫猫は「3人だけでよかった……。もし誰か別の者がいたら大惨事だった」と
安堵し、慌てて壬氏の口紅を拭き取った。
メイクによって一層美しさを増した壬氏の姿に、視聴者も
「口紅塗るだけであれは国滅ぼす」
「色気ありすぎる罪なお方だよ」
「壬氏さまの女装をたくさんの人が見てしまったら内乱で国が
亡ぶかもしれないw」とどよめいていた。
現在一挙配信中のアニメ「薬屋のひとりごと」は
日向夏氏による同名のライトノベルが原作のアニメ作品。
月刊誌2誌でコミカライズもされ
シリーズ累計発行部数は4000万部を突破している。
TVアニメは2023年10月より2クール連続で放送され
後宮で“毒見役”として働くことになった猫猫による推理劇や
猫猫と壬氏とのコミカルなやりとりなどが人気を博し大きな話題となった。
2025年1月からはアニメ第2期が放送されている。
