日本史上初めての
中国人の大量移住が始まる

アメリカが中国を追い込みすぎているようだ。2000年代以来
西側のカネ(貿易黒字と直接投資)と技術で急成長した中国。
その双方の栓を閉めようというのだから
習近平(シー・チンピン)政権が感じる危機感は並大抵ではない。
昨年、中国への外資の直接投資は前年比9割減の45億ドルに激減している。
戦前の日本はアメリカに追い詰められ、「このままではじり貧。やるなら今しかない」と
成算もなしに真珠湾を攻撃。実質的に国を失っている。
中国人は冷静(現金)だから、台湾を攻撃することはするまい。
失敗すれば「国を失う」、つまり習政権
もしかすると共産党支配そのものの瓦解につながると知っているから
それでも中国が危機の時、政権の足元の砂は、津波を前にした岸辺のように
どんどん流れ出していく。つまり、まず地位とカネを持った者たちが
国に見切りをつけて国外に流出する。
今ではカナダ、オーストラリアだけでも300万人を超える
中国系住民が定住し
うち半分程度は中国本土から移住したと推定されている。
■中国人移民がもたらす機会とリスク その中には、後の中国の周恩来首相もいたし
現代中国建国の祖とされる孫文も日本に出入りし、日本人有志から大量の資金・兵器支援を得ていた。
留学生の多くは、日本が1915年に「対華21カ条要求」を中国に突き付け
権益譲渡を要求した時、怒って帰国し、抗日運動に身を投じる。
そして今、日本に住む中国人はコロナ後に急増し、03年の46万人から23年には89万人と
ほぼ倍増している。中国での不動産市況の崩壊と
近年の円安で、中国人が日本の不動産を購入する例も急増している。
この上、もし台湾に侵攻して失敗し、経済・社会が荒れるような事態になれば
日本への難民渡航を斡旋する業者が増えて
カネも技能も持たない中国人が壊れかけた漁船などで
大量に日本に「漂着」するケースが増える模様です。
<ただ日本にとってはプラスの側面も?>
中国人の大量の定住は日本史上初めてのことだが、これは日本にとって機会とリスクの双方をもたらすとも予想され
企業でのIT化、AIの開発で後れを取っている日本にとっては
技能や起業意欲を持つ中国人の定住はプラスになる。
労働者不足
あるいは国際化への対応力不足に悩む日本の企業にとっても
プラスになる。集団で動く日本人と個で動く中国人は、マインドが正反対なのだが
人種的には親和性もある。
日本、韓国、台湾、ベトナム、シンガポール、華僑といった「東アジア」の
人間たちが余計な対立をやめて団結すれば、それは世界でのメジャーな勢力になるとの事です。
