「電話番号じゃなくLINE、インスタ教えて」…
SNSが当たり前韓
国Z世代の連絡スタイル
【01月26日 KOREA WAVE】現代の青少年たちは新しい人と
連絡先を交換する際
電話番号ではなく「SNSアカウント」を共有するのが一般的となっている。
韓国ウリ銀行が発刊した「青少年ライフスタイル報告書」によれば
SNSアカウントを交換する割合は70.3%で、電話番号交換の57.5%を上回。
特にインスタグラムが97.5%と圧倒的な選択率を占め
カカオトークの15.8%を大きく引き離している。
この傾向について報告書では「かつては電話番号の交換が当たり前だったが
今の青少年はSNSを利用する傾向がある」と説明する。
電話に対する心理的負担を感じる「コールフォビア(電話恐怖症)」
世代の特徴が反映されていると分析した。 連絡相手によって使用するアプリを使い分ける
傾向も明らかになった。例えば、保護者との連絡には94.2%がカカオトークを使う。
一方、実際に会う友人とのコミュニケーションにはインスタグラムが主に使われ
興味が共通するインターネット上の友人との連絡には「X(旧ツイッター)」を利用する割合が高かった。
これについて報告書は「Xは匿名性が高く、自由に関心事を表現できる一方
インスタグラムは自己を正直に表現しやすい特徴がある」と述べている。
メッセージアプリの使用状況では
カカオトークが89.6%
インスタグラムが84.1%、Xが16.1%という結果が出。
また、青少年たちは「日常的なコンテンツ消費」においても特定のプラットフォームを
活用している。
特にYouTubeの利用率が85.7%と高く
続いてインスタグラムが80.0%
Xが34.5%
TikTokが29.9%、Facebookが4.7%となった。
コンテンツの種類によって利用アプリも異なり
YouTubeでは学業や趣味に関する実用的な情報を探し
TikTokでは軽く笑えるエンタメ系コンテンツを楽しむ傾向が見られる。
ちなみにLINE交換も当たり前で
メールアドレスなんて交換もう絶滅寸前ですがね(笑)
