期待している2025年
冬アニメ作品はどれ?
3つの作品を紹介!
2025年1月頃から放送開始される冬アニメ。今期は、第1期の放送当時に注目を集めた
「薬屋のひとりごと」の第2期がスタートし
早速大きな話題になるなど、多くの注目作が放送されています。
その中には、アニメ制作が決定してから
楽しみに放送を待ちわびた作品がある人も少なくないでしょう。
そこで今回は、「期待している2025年冬アニメはどの作品?」というテーマについて考えてみましょう。人気アニメの続編や話題小説の待望のアニメ化など、さまざまな作品があるなかで、特に期待している冬アニメは何ですか? まずは、3作品をピックアップして紹介します。
●天久鷹央の推理カルテ
「天久鷹央(あめく たかお)の推理カルテ」は、シリーズ累計発行部数350万部を達成した人気小説の待望のアニメ化作品。天才医師・天久鷹央が豊富な知識と鋭い洞察力を武器に、診療困難と判断された患者や、原因不明の事件に挑む「本格医療ミステリー」です。 原作者が現役医師として活躍していることもあって、経験に基づいた本格的な内容になっているのが特徴です。また、主人公の声を人気声優の佐倉綾音さんが担当している点や、第1話と第2話で原作者書き下ろしの新作エピソードが放送された点が話題を呼んでいます。
●魔神創造伝ワタル
「魔神創造伝ワタル」は、1988年から展開しているサンライズのオリジナルアニメ「魔神英雄伝ワタル」シリーズの新作です。主人公は正義感の強い小学4年生の星部ワタル。仲間と一緒に悪に立ち向かうストーリーを軸に、ロボットアニメ要素やコミカルな要素も加えた明るい作風が魅力です。 最新作では「VTuber」のような存在が登場するなど、現代に即した設定が盛り込まれています。従来のワタルシリーズの魅力に、新しい要素がどう加わっていくのかも見どころの一つです。アニメの放送に先駆けて主人公機のプラモデルも発売されており、盛り上がりを見せています。
●メダリスト
「メダリスト」は、「次にくるマンガ大賞2022(コミックス部門)」で第1位に輝いた作品を原作とするアニメ。スケーターとして挫折を味わった青年・明浦路司が、フィギュアスケートの世界に憧れる小学5年生の少女・結束いのりと出会い、師弟関係となって共に成長していく物語です。 本作のオープニング主題歌を担当したのは米津玄師さん。原作のファンである米津さんがアニメ化の情報を知り、自ら曲を作りたいと逆オファーをかけた経緯があります。これまでにも多くのアニメの曲を手がけている米津さんによる主題歌や、CGを使った美しい競技シーンに注目の作品です。
