こんばんわ
シートベルトが命を奪う?
こういう話が実は出ております
福岡市で、後部座席でシートベルトを着用していた幼い姉妹が亡くなる事故がありました。
大人であっても
誤った使い方をしていると命の危険があり。
一方、6歳未満が義務となっているチャイルドシートは
年齢よりも身長を基準に考えることが大切だそうです
警察は、事故の衝撃によるシートベルトの
締め付けが要因として考えられるとしています
シートベルトで腹部を締め付けられ
臓器を損傷したとみられています
■シートベルトの正しい着用方法
近野解説委員 「では、正しいシートベルトのつけ方はどのようなものでしょうか。
正しくつけていない写真を見てみます」 「写真では、肩のベルトが首にかかっている状態です。
首にあまりにも近いと、衝撃があった時に首の損傷につながる恐れがあります。
また、腰のベルトがおなか(へそ)の上を通っていて、衝撃で内臓を損傷する危険性があります」
浅く腰かけて、おしりが前に出るような状態になってしまうと
こういう状態になりがちです。正しくは、深く腰掛けることが大事です。
肩のベルトは鎖骨の中央から肋骨と胸骨を通るように
腰のベルトは腰の骨を横断するようにつけてください
■チャイルドシート「6歳未満」でも…
近野解説委員 「子どもにシートベルトをさせる時
気をつけていることはありますか?」
鈴江アナウンサー 「2歳の次男はチャイルドシートでがっちりと緩みなく固定します
ただ、長男は小学5年生なので普通に大人と同じようにシートベルトですね」
森アナウンサー 「(身長が低いと肩のベルトが)首にかかるので、それを嫌がって動かしてしまいます。
ちゃんと(シートベルトを)しているかどうかを、ミラーで確認しながら運転しています」


