こんばんわ☆
今日の
ちょっとした話題のニュースです
タイトルは
高齢者の「あと10年は乗りたい」譲らない免許返納
「高齢者講習」 で、まさかの逆走!
と言う事で。。。
なかなか減らない
高齢ドライバーによる事故。
その一方で
運転免許を自主返納する人は
5年前まで増加していたものの
その後、減少してるようです。
なかなか返納できない…高齢ドライバーの本音のようです。
■免許を更新する「高齢者講習」 標識の
「見落とし」や「逆走」も
高齢者講習
「こういった交通事故は、どうしても高齢ドライバーさん大きな事故に発展しがちです…」
大阪府の門真運転免許試験場ではこの日、15人が「高齢者講習」にのぞんでいました。
70歳以上のドライバーは、免許を更新する場合、受講が必須になっています。
毎日車に乗るという75歳の男性。 【受講者(75)】
(Q.車はどういう時に使う?)
「通勤に使うのと、あと仕事でトラックに乗っています」
(Q.車の運転で心配なことは?)
「心配ないけどね。毎日乗っているから」 視力検査などを終え
実際に車に乗っての実技へ。
【指導員】「出発しましょう」
【受講者(75)】「はい」
乗り慣れていない車のため慎重に走り出すも、さすがのハンドルさばきです。
しかし、T字路を右折しようとした時…。
【指導員】「標識見てました?そこに標識ある『一時停止』の標識。
こんだけ過ぎちゃってる」
【受講者(75)】
「ああ~ほんまやね」 標識を見落としてしまいました。少し緊張が高まります。
【指導員】「その先のT字路を左に曲がってください。この先をね、どんつきを左に曲がる」
【受講者(75)】「はい」 【指導員】「逆走してますよ。逆走してる」
【受講者(75)】「は?」 【指導員】「こっち側。これ反対車線」
【受講者(75)】「この白か」
【指導員】「この白の実線がね、これがセンターライン」
焦りや、慣れない環境から、逆走という”まさか”の運転もありましたが
それ以外の課題はクリア。無事、講習を終えました。
【指導員】「お疲れさまでした。なかなか緊張するでしょう?隣におったらね。ちょっと視野狭くなってます。
それも加齢に伴って。見えてると思ってるところが、実は見えてないこともある。
きっちり目視確認、特に後方の確認は、きっちり体ひねって見てください」
【受講者(75)】「ゆっくり見てからね。はい、分かりました」
大阪府警交通部 橋本鎮彦警視
こうした講習で
認知機能や身体機能の低下に気づく人もいるといいます。
【大阪府警交通部 橋本鎮彦警視】
「若いころに比べて体が動きにくいとか
物忘れが多くなったということがあると思いますので
それが運転に影響があるということに、気付いていただけたらと思います」との事です。