胆石の発作は痛い

とは聞いていましたが、

自分がそれを体験することになろうとは笑い泣き

 

子どもの頃、近所のおじさんが夜中に急な腹痛を起こし

父が夜出かけて行って、救急車を呼んだことを

なぜだか覚えていて。予知の記憶だったのか・・・

 

とにかく、大きな発作を3回これまでに体験。

 

1度目は、2021年10月

2度目は、2022年6月

3度目は、2023年3月

 

大きな発作がどんと1回急に起こるというよりは、

大体の場合小さいのから始まって、次第にどん!って感じでした。

 

1度目は、

胃潰瘍だと思って、近所の胃腸科クリニックへ

残暑が続いていたこと、コロナの影響で

在宅で仕事をしていたり、余分な作業が増えたこともあり

アイスコーヒーを家でがぶ飲みした影響かと

 

でも胃潰瘍の薬では治らず、

どこどこ・どこどこ 胃腸炎の時のような

ドラムがずっとみぞおちのあたりで鳴っていて、

ある日どん!と痛くなり、翌日の仕事を休むほどに。

ネットで調べて、鎮痙剤なるものをゲット(「ブスコパン」)

それで乗り越えていました。

 

2度目は、

翌年2022年6月。仕事の繁忙期が過ぎて、

ほっとした頃に、どん!と。あーまたあの痛いのだ、と思って

ブスコパン飲んで、土曜に1日寝ていました。

 

翌週、職場の健康診断があり、

その結果のことで7月に速攻で呼び出される。

 

その頃の血液検査の肝臓関連の値↓

ALT      1206 (下限〜上限値:7〜23)

γGPT   475   (下限〜上限値:9〜32)

 

そのあとすぐ、7月中旬に

近所のクリニックでエコーを取って見てもらうも、

目立つ石も見つからず、泥や砂レベルのサイズだけ。

原因が結局見つからず。肝臓の値も日にちが経っていたことから

少し高い人 で終わる値に。

 

職場の産業医の先生との面接を、

泌尿器科の先生だからきちんと話をしてもらえるからと

8月に入れられた。そこで、胆石だと考えられるので、

胆管に石が詰まっていないか、造影CTで確認してきてくださいと。

詰まっていると、胆管が破裂したり、敗血症で危ないからと。

(ちょっと怖いお話でした。よって即、行動)

 

8月下旬の病院での造影CTの検査結果は、

さらに日にちが経っていたこともあり

ALT、γGPTの値は落ち着いており、

胆石というほどの大きなものはなく、

砂や泥のサイズが胆嚢に写っていただけ。

ただ、その時に腫瘤(のちにステージ1の腎細胞がん)が見つかったのでした。

(そちらの経緯については、下記投稿に)

 

 

3度目の発作は、次のブログ投稿へ・・・