ひょんなことから、術後、半年検診が繰り上がることに。
病院側の事情ではなく、自分の健康状態によってだが。
もともと腎臓がんが見つかるきっかけとなった検査も、
胆石発作後の念の為の検査で、石も見つからず、つまりの原因がわからず、
逆に、腎臓がんと甲状腺に結節が見つかった。
胆石についてはうやむやになった状態であった。
長男の大学と次男の高校への、それぞれの進学準備もとりあえず終わり、
コロナの感染拡大もかなり落ち着き、
ちょっとはしゃいで外食が重なったこともあり、
みぞおちの調子がな〜と思っていたら、いつもの痛みがやってきた。
夜はなかなか寝られない痛みでござった。
たまたま翌日午前に甲状腺の経過観察のためのアポがクリニックで入っていたので、
ついでに、というより、メインでみぞおち痛を訴えた
その時、レントゲンと簡易血液検査では詳しいことはわからず
いつも飲んでいるブスコパンの処方で終わった。
その日の夕方、外部に出した血液検査の結果が戻ってきて、
値が悪いとクリニックから電話がかかってきた。
その日は、抜けられない仕事で午後に出勤していたため、
夕方からはクリニックに行く余力がなく、翌日に。
肝臓関連の値があまりに悪いので(3桁!)、
土曜のため緊急で病院に行くことになり、
手術をした病院に紹介状を書いてもらった。
値が悪いことは想定内だったが(過去に経験済み)、
どうやらその値は入院で経過観察レベルらしい(そこは行天!)。
病院では、問診、血液検査、CT、MRIと検査のオンパレード。
肝臓関連の値は4桁も。まだ上がるのか!
石の詰まりは確認されなかったものの、
つまりの原因が、がんの再発かどうか調べるため造影CTもプラスされることに。
(緊急出費、あいたたた・・・・)
今回の先生の説明でよく分かったのは、肝臓の値が上がるのは、
胆管に詰まりが生じて、胆汁が滞るためと。放置して炎症を起こすと敗血症に。
危ないやん!とようやく理解する。
詰まっていなかったのでホッとした
次、痛みがひどかったら、家で様子を見るのをやめようと思った。
そうならないように、なんとかせねばとも決意を新たに。
(すでに通勤を車から電車に切り替えて入る。中性脂肪、下がってた)
5月下旬に術後半年の検診で、がんの再発・転移がないかを確認の予定だったので、
3月下旬では、心の準備を始めるのはまだまだ先のつもりをしていた。
え、、、今日聞くの?!と焦っていたら、
3Dにするのに時間がかかるので、月曜に外来受診でと。
身体状態がいいのと、石はとりあえず見つからないので、家に帰してもらえた。
月曜に肝臓の値など改善が見られない場合は
入院して経過観察ね、と言い渡される。
しばらく病院には来ない予定だったのにな・・・
みぞおち痛のケアが見えてきたので良かったのだが、
胆石ブログなのか、腎臓がんブログなのかわからなくなって来た。
そして、明日聞くであろう検査結果を、いまさら思い悩んでも仕方がないので、
入院の場合も想定して今この時間から来週の予定こなすべきか、養生すべきか、
そちらで悩んでいる。