台風🌀の後、日中はまだまだ暑い🫠ですが、夕方暗くなる時間が早くなったなと実感したり🌆、寝やすい夜🌃が一段と増えました。術後1ヶ月とちょっとの頃の報告です。


1ヶ月ぐらい経つと、ピリピリしていた傷周りも落ち着いてきて、肩甲骨や甲状腺のあったあたりは抑えると痛いが、普段は痛くない。以前は部品をガシャっとはめていたような気がしていた喉も、はめ込んだ感はなく、全て自分の首だ!と思える。


傷に垂直に貼っているテープあたりが痒かったり、引っ張られたりで。首の筋肉をほぐし、手術部位の付近の内部が癒着しないように首ストレッチをする。これはいまだに時々続いています。回数は減ったものの、なんだかこったな〜と思うと。上見て、下見て、左見て、右見て・・・とゆっくり、でも最近スピードアップしながら。特に「上」、顎の骨の輪郭に沿ってぐーっつと伸びる感じがします。この動きが手術直後は怖かったですが、今は気持ち良しで。ほぐれると気持ちいいので、肩こり・眼精疲労・頭痛気味の自分は、続けたい体操だなと。


先週は在宅もありのぐだぐだ仕事復帰でしたが、今週はきちんと物理的に出勤。すると、喉の圧迫感も⤴️ 傷はすぐ治るが、体内の手術の影響は、しばらく残るようで。腎臓の時は、腫れが最後まで引くのに半年かかったし、仕事で疲れた日は腫れていた。首もそんなスケジュール感だろうと思うものの、首なので、いつも意識してしまう。また、テープが引っ張られる。こりをほぐすのにストレッチをする、するとテープで動かないように固定されている部分が引っ張られる。確かに、動かすとテープの抵抗を感じるので、テープなしの場合、肌は引っ張られるのだなと。


かぶれ防止のため、張り替えるときに少し貼らない時間を設けています。すると、自由な気分になる。手術後の腫れの違和感を少し感じるだけで首が動かすことができる。か・い・て・き!


ふと思ったのが、甲状腺の手術の後って、首ストレッチでほぐす(=引っ張る)ことが必要だが、この動作は、傷のついた肌にはよくないのか?!だからテープを貼り、最小限の必要な動きにとどめ、肌が引っ張られず、傷が綺麗に目立たなくなるように試みている?!うーん、相矛盾することをなそうとしている真顔


ネットで検索をしていたら、甲状腺手術の傷あと写真集のサイトがあり。やました甲状腺病院のサイトで、術後1ヶ月から11年後まで、30〜70代までの甲状腺手術をした人の写真が掲載されている。それを見ていると、傷痕が目立つかどうかは個人差なのか???と。



どこかでテープを貼る、貼らない、それと、いつまで貼るのか、決める時が来る。

今の快適さをとり(早めに)貼らない、とするのか(いずれにしろスカーフ・ストールをつけて外出するので)

傷痕が目立たなくなるのを信じて、数ヶ月我慢するのか(でも上のHPは個人差あったし、テープをどのぐらい貼ったかどうかまでは書いていない)

なかなかに悩ましい問題だ。


動画を見ていたらあるドクターが、個人の感想として(=論文の根拠があるわけではない)、皮膚を保湿できない影響が傷痕に出るのではないかと。ほうほう、と思い、余分な化粧水はテープの上からびしゃびしゃかけ、テープを外したときは、保湿クリームを塗ったりしている。何が良かったかどうかは結果論なので、その結論が出た時はもう遅いので泣き笑い、とりあえず日常生活のルーティンの範囲でできることだけをしている。


まあ、いずれにしろ、半分、科学の実験気味に楽しんでいる。