今日、甲状腺摘出手術の退院後・初の検診に行ってきました
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術後３週間強です。まだまだ傷の周りは盛り上がっているし、その周りはヒリヒリしていますが、薬を飲むほどではありません。
退院後初の検診ということは、手術で摘出した甲状腺の病理検査の結果を聞きに行くという、ちょっと怖い日です。そして、今ちょっと落ち込みながら書いています
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結果から言うと、左は良性だったが、右は乳頭癌であったこと（ここは想定内）。リンパ節に6個転移があり、副甲状腺にも浸潤していた（乳頭癌のあった右側だと思われる）。よって念のために傷が落ち着いたら放射線治療を行うという。
過去2回の手術では、腎臓も胆嚢も、手術で摘出して終わり。腎臓は経過観察ですが、その次の治療は今のところ(1.5年経過後の時点で）なし。よって、そのつもりで今日も検査結果を聞きに行ったのですが・・・
国立がん研究センターの「甲状腺がん」のパンフレットによると、放射線治療は「アブレーション」「補助療法」「治療」の3種類があり、内服する放射性ヨウ素Iー131の量が異なるという。わずかに残っていることが予想される甲状腺の組織からがんが再発・転移しないように行う「アブレーション」だと思われますが、今日は、気力が湧かないので、ここまでで。はぁ・・・まだネット検索の日々が続きます。
ただ、暗くなって終わっても自分もしんどいので、今日の検診で明るかったことを書いておきたいと思います。
①早期で手術ができてよかった。1.27センチの乳頭癌でも頑張って広がろうとしていたのだなと。左の濾胞腺腫（良性）が大きくなってくれたので、手術で全摘になったけれど、そうでなければ、右側だけであれば、もう少し放置だったかもな・・・と良い方に考えるようにします。
②血液検査の結果、カルシウム値が高くなっていたので、高くなりすぎないように、1回2グラム（1日4回）飲んでいたカルシウム剤が、1回1グラムに減りました
。顆粒で、少し苦かったので、減ったことは嬉しい
TSHは低めになっていたのでチラージンは100から125に増えましたが、こちらは錠剤で味がないので、大丈夫！
今日はこれから気晴らし、気晴らし
