シンガポールの人口の約2割はインド系の人々らしい。

嘗ては市内の真ん中あたりチャイナタウンに隣接していたインド人街に多く住んでいたらしいですが、身狭くなったからか随分前に現在の市央東部に移ってきたらしいです。

最寄りの地下鉄駅を出れば懐かしきインドの風景が繰り広げられインドの特有のスパイスの香りが漂う。

なぜか紅いネットの玉ねぎにインドを見た気がした自分が可笑しかった。

そうそう、シンガポールは中華系の伝統の影響力があるとはいえ、歴史的にみてもヒンズー教の信仰伝播によるインド由来の伝統も残されている。

今後、東南アジアにおけるインド由来の文化をより知りたいと思わせるリトルインディアの第一印象です。

そんなシンガポールを象徴するような、ヒンズーの神シバ神と中華の布袋様の像が仲良く並ぶ姿を小さな庭に発見して何かを知った気がしてみた。