ネムリノソコ -15ページ目

ネムリノソコ

おたいらに

自宅の作業性能をあげようと、模様替えを図る。
参考は相内Pの事務所の机。あそこの作業性の高さはスゴイと思うのです。

となると、まぁ、家具を動かさなあかんのですが、約4~5年ぶりに『開封』されるトコロもありまして、、、
えらいことになってましてですね。。。

ただひたすら、ホコリとの格闘。

やっとこさ、色々、試せる感じになったかと思い、家具を置いてみるも、意外にも現状がかなり理にかなっていることが分かって、微修正な感じで終わる。

やはり、寝室兼用の自室では、事務所スペースに近づけようとしても限界がある。
という、当たり前な結論。

ただの大掃除に終わる。

それはそれで有意義ということにしよう。
なんか空気キレなった気がするし。

オンチです。

折り紙つきです。

松本茜スタイルの書き出しが、
どうにも心地よい。

戒田です。

この前の『ash Melody ~遺灰の歌』では、初めて(歌詞つきの)オリジナル曲を使ってみました。

もちろん、西原希蓉美ちゃんの加入が大きい。

今までもやりたくなかったわけじゃないけど、なんといっても折り紙つきのオンチ。
歌に対する苦手意識がハンパない。

だけど、希蓉美ちゃんが劇団員になってくれて、やらん訳にはいかんだろうと。
お客さんも納得しないだろうし、希蓉美ちゃんもちょっとがっかりするだろうし、なによりボクが希蓉美ちゃんの歌が聞きたい!

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作曲して下さる方も縁をいただきましたが、歌詞!

歌詞!

どっから、手をつけていいかまったくわからず。。。
嗚呼、苦手意識。。。

すったもんだ、ありましたが、希蓉美ちゃんに書いていただきました。正解。
そして、大失敗。歌詞:西原希蓉美のクレジットを忘れてました!
直前まではクレジットせなって覚えてたんだけどなぁ...orz

歌詞は希蓉美ちゃんが書いてくれましたーーー!!
2曲ともーーー!
ごめんなさいーー!!

なんとなく糸口はつかんだので、いつかトライしたいとは思いますが、とりあえず、当面は希蓉美ちゃんにお願いし続けたいな、と。
いい歌詞だったし☆

写真は現場で、スカートを舞わせる練習してた希蓉美ちゃん。
まわりで響くたくさんのシャッター音(女優たち)に、やや照れてはります。


右手の指と左手の指が別々に動くなんて!

戒田です。

『ash Melody』の稽古が始まるか始まらないかの頃に、高島奈々ちゃんが、ピアノというか鍵盤が得意なことを知りました。
それで、あのアコーディオンのシーンが生まれました。

なにせ、音楽のことはからきしなので、稽古場では心配していたんですが、現場ではきっちりセリフとアコーディオンと気持ちいいとこで、音を出していただきました。

ヨナっていう役はお気に入りで、元になった作品『ウタウタイノホネ』では、そなどれみさん(強力集団ララパルーザ)に演じていただきましたが、今回、最後にアコーディオンのシーンが書き足せて、さらに良くなったと思います。
リンメとニロ、それにパヤオという主軸に対しての副流なので、あまりヨナの未来について言及しにくい中で、音楽の力は偉大だなぁ。からきしだけど。

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ちなみに、満月動物園作品としては、初の生演奏。戒田作品としては、河上の一人芝居『ダム部のアイちゃん』で野津さんにギター生演奏していただきましたが、やっぱり生演奏、いいなぁ。

いつか、もっとガッツリ演奏してもらいたいなぁと思ってる次第☆

そういえば、二朗さんは岸さんがスプーン曲げれるって情報だけで『ウィザード•リーマン』を書いたそうで、スゴイなぁ。
世の中、絶対数より割合で見ていく方が好きです。

戒田です。

まぁ、あれですわ。予想はしてました。
劇団員2人増えたら風景変わるだろうなって。

2人増じゃなくて、俳優ベースで実質66%増量と見た方が正解、と分かってはいました。
(実質っていうのは、育休中の原典子を省いたから / 3人→5人)

全然、景色が違いましたね。

元々、劇団員だからいい役あてるとかしないし、作劇であんまり意識したことないんですが、
とは言え、確かに旗揚げの頃から、劇団員だから、いま抱えてる課題を克服してもらうということは意識してきましたね。

もともと9人で旗揚げして、今より大所帯だったんですが、なんだろう、今スゴくワクワクしながら過ごしてます。

どうなっていくんでしょうね! 満月動物園!
あー、楽しみだー!

一応、『ash Melody』の振り返りとして。



公演おわりました。

たくさんの方に来ていただき、たくさんの方に応援していただき、ありがとうございましたm(_ _)m

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10年ですよ。

今回の『ash Melody ~遺灰の歌』の元になった『ウタウタイノホネ』から。

『ウタウタイノホネ』と同じキャストは、河上とhimeさんだけでしたが、あんまりノスタルジックな気持ちにはならなかったなぁ。

いや、10年の時を経ても丹羽の衣装が評価高いのは嬉しかったけど☆
また、衣装やってくれないかなぁ。。。

まぁ、どちらかというと冷静な目でみてました。
10年の間に得たもの、失ったもの。というよりは、10年前の自分に何が足りなかったのかを思い知らされたというか。。。

公演を企画する段階で、プロデューサーの相内さんもおっしゃってたんですが、『ウタウタイノホネ』は、なぜか「思い入れのある」「特別な」作品でしたが、たぶん『ash Melody』も、そうなると思う。
あとから、そうなるんだと思う。


ちょこちょこ振り返ろうかな、と。

やっぱ、ブログやってる以上、最低、週イチは更新しないといけませんな、と反省してたりするので。