でも、行って良かった。
過酷な状況は、すでにたくさん書かれていますので割愛しますが、SSSのゴールに立ち会えて、本当に良かったと思います。
やっぱり、ちょっと泣いた。
しかも、『赤猫ロック』はその大トリをいただきまして、ヤマサキエリカは走り切りました。
ありがとう。
ほかに言うことがない。
いかんせん徹夜明けでしたので、酔いが回るのがはやかったし、ふわふわしてましたが、打ち上げはたいそうお酒が美味しかったです。
そこで、札幌のイトウワカナさんと初めてゆっくり話ができて、意気投合できたのもうれしい記憶です。
それがINDEPENDENT:通天閣で脚本を提供していただくのにつながりました。
結構、世の中を狭く生きているので、遠く札幌に同志がいるという思いは、こそばゆくも嬉しいものです。
このあとのINDEPENDENT:通天閣のとき、加藤さんと谷屋さん、横田さんとSSSのメンツが観にきてくれて、初日の打ち上げに残って飲んでいってくれたのですが、そこでボクが言ったのは「SSSのメンバーは戦友感がハンパない」ということです。
同じ作品を一緒に作ったのではなくて、別々の作品をそれぞれに同じフィールドでやり切った。そして、互いにリスペクトし合っていたと思います。
INDEPENDENT:通天閣の有料パンフレットにも書きましたが、「最後に言っておかないといけないことがある」。
ヤマサキエリカは稽古中も含め、一度も途中で立ち止まったことがない。ずっと駆けつづけている。