『ダム部のアイちゃん』無事に終わりました☆
たくさんの方に観に来ていただきましてありがとうございましたm(_ _)m
テンポとスピードとドライブ感、身体の重心の定め方、ドラマのつくり方に、お客さんへの届け方。
もう、なにからなにまで今までとは違うことに挑戦させていただきました。
今後の作劇にきっとプラスになるであろう収穫がたくさんありました。
上演を快諾していただいた片岡百萬両さんに大感謝です☆
そして素敵なギター演奏を提供してくださった野津昌太郎さんにも大感謝です☆
音を、音楽を自由に操るとはこういうことかと。
俳優にダメ出しするようにダメ出しをさせていただき、それに応えてクルクル旋律を変化していただきました。
稽古場では、ボクと河上の「ほぉーっ!」とか「へぇーっ!」とか感嘆の声が木霊しておりました。
いまや野津さん抜きの河上版『ダム部のアイちゃん』は考えられません。
ありがとうございました!
また機会を作ってご一緒させてください!
さらに満月動物園プロデューサーにして映像監督の相内唯史さん。
めちゃくちゃ忙しいなか駆けつけていただきまして、絶大な映像効果で作品世界の背骨をより力強いものにしていただきました。
相内さんには8年、映像監督として満月動物園作品に関わっていただいておりますが、
試行錯誤から始まった映像×演劇の試みは8年の歳月を経て、ひとつ大きな結実を迎えつつあるのだな、と感激もひとしおです☆
これからもお世話になります!
またムチャをお願いすると思います!
去年の11月の『赤猫ロック』からの毎月本番大作戦も、ひとまずのキリです。
来月は約半年ぶりに演出作がありません。
この半年、たくさんのことを考えられて、たくさんのものを得られました!
そのすべてをまだ咀嚼できてはいないけど、血肉にかえて8月の本公演にぶつけたいと思います!
しかし、くたびれた~。
本当にみなさまありがとうございました!