痴漢にあったことがある。
衣装の丹羽さんのブログを読んでて思い出した。
とりあえず丹羽さんは災難でしたが、
無事でなによりでした。
あれはまだ僕が、今より25Kg痩せていて、
スマートで足が細くてあばら骨が見えていて、
髪が長くて、背中まであったころのコト。
プチ満員電車で
尻を、なでられた。
さわさわ、と。
動揺もしたが、なにより怖かった。
女の人に痴漢にあったら大声出せ、とかいうけど、
ムリ。と思った。
とっさにギョッとして振り向いたら、
痴漢もギョッとした顔をしていたので、
たぶん本気で女の人と間違えていたのだろう。
ゲイの痴漢でなくて、本当に良かった。
それはシャレにならん、マジで。
ちなみに、その頃、ナンパもされた。
3回くらい。
みんな「男かよ」って言って去っていった。
あまりいい気分のするものじゃなかった。
ゲイのナンパでなくて良かった。
シャレくらいにはなるかもしれないが。
痴女にもあったことがある。
胸を押しつけられて、ホッペタにキスされた。
無視してたら、痴女の方が先に電車を降りて、
降り際に「いくじなし」といわれた。
いくじがあったら、どうなっていたのだろう?
俺、そんなにスキが多そうに見えるんだろうか?