前原はブレアになれるか | ネムリノソコ

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おたいらに

いや、ならなくてもいいんですけどね。

94対96。いいじゃないですか。

ドラマティック(仙石由人)で。

菅の負け顔が、象徴的だったなぁ。


つれづれに思ったことを列挙してみる。


前原


・民主党代表選についての妻との会話。

  夫「僕みたいな民主党支持から見たら、菅ってケンカ強いし

    ええなって思うけど、そうじゃない人から見たら、

    昔の顔でしかないもんな」

  妻「そうやねん。また? って気がするわ」


・前原新代表に期待すること

   ・左派・現状維持派との最終的な決別

   ・小泉の政策が実のところ金持ち、大企業優遇策であることを

    つまびらかにすること

   ・「労組」ではなくて「サラリーマン・中流層・消費者」を

    代表する政党への脱皮。

   ・明るい党にしてほしい。

    なんと言っても、民主党は陰気なイメージがな~。

    でも、前原は割りに笑うとかわいいので、

    がんばってほしい。


別に2大政党制に夢も希望も持ってないが、

ここが正念場だぞ。

ピンチをチャンスに変えるのだ。民主党。


小泉も今回の新人たちを自分の藩屏とする腹のようだし、

民主党だって、民主党で初めて代議士・国会議員になった人の

比率が増えてきてる訳だし、日本の政治も、少しずつだけど

変わってきているんでしょう。


小泉の大企業・富裕層主導で日本経済を引っ張るという

やり口は、ある一面で正しい。

だけど、その対立軸がないので、民主党には、

そこら辺をきちんと整理してほしい。