はい…。
そうだな…。
明日の遅番からの入替作業を終えましたら。
翌日、健康診断で要精密検査の結果と紹介状を携えまして、
私の検査結果の先を知るために、
予約した病院へ行くのでありますが…
(´Д`)ハァ…
私。
ちょっと遺言書いとこうかな…。
まず…。
私の心残りは、
「パチンコ店は「体験」を商品として商売している。」
一言でパチンコ店がなぜあるのかを説明するとなると、
こういう目的で存在していると思っているのですが、
あまりにも。
あまりにも…提供側にこの本質が伝わっていない事。
これが私の心残りです。
私の周囲で働く人たちだけにでも、
私がおもてなしできる数少ないお客様方にだけでも、
伝わればいい。
そんな思いで、私はホールに立ち続けてきました。
ですが…
そんな狭い範囲で、
しかもそれを体現しているからとはいえ、
私のように頭のおかしい、
他の方々から見れば理解できないバカであるヤツの、
謎の仕事ぶりなんて理解されるはずもなく。
理解されなければ評価もされない。
お客様方の中にも、多くの方はやはり、
パチンコ店に足を運ぶ理由を息抜きだとか、
遊技台と遊ぶためだとか、
この空間で過ごす時間が好きなのだとか、
そういった理由ではなく、
勝負するには敷居が低く、
そして儲けたいがために打ちに来る、という方の方が圧倒的に多い。
私の勤めている今のお店は低レート中心のお店ですので。
それでも、
儲けたい、勝ちたい、そんな目的で来ており、
遊技を楽しむ、という感覚ではなく…
やっぱりどこか人任せ、
自分の大事な予算を使うというのに遊技台任せで店任せな遊び方をしていらっしゃる…。
私は。
何のために、
心身共に壊したというのに、
何のために、
まだ、ホールに立とうとしているんだろう…と。
心配りも、気遣いも、
受け取る相手によっては決断力がないとか、
仕事ができないとか遅いとか。
能力がないとか、
バカにされ。
私には価値がないのかもしれない。
今もそんな風に思ったり。
お客様にただただ、その日自分が縁のあったお店に足を運んでくださったのならば、
思った体験でなくても、その体験をお支えする。
そのためには自分の体の限界をとうに超えていようと、
安心できる雰囲気を纏ったスタッフとしてそこに存在し、
ただただ、できる限りの動きと心配りと気配りをし、
できるなら自分の声掛け一つでよい体験がよりよい体験になればいい、
苦い体験が、少しでも和らげばいい、
そう思いながらその一瞬一瞬を大事に、大事にし…。
それでも、
それでも成果物なんて何も残らない。
評価のもとになるような成果物なんて残らず、
そして私は心残りを持ったまま、
もしかしたら、あの場を去らねばならん…。
なんて、私、
かわいそうなんだろうなぁ……。
報われねぇなぁ…………。
パチンコの神様がいるんならさ、
せめて、
せめて…
「パチンコ店はお客様への「体験」を商品として商売している。」
これだけは、私の周りの縁のあった人達にだけでも伝えてくれねぇかな……。
入替作業も、お客様を楽しませるためにあるんだよ…
スタッフが接客の技術を上げるのも、
パチンコ島スロット島の構造やら、
遊技台の構造なんかを勉強するのも、
空間づくりにこだわって、
掲示物にこだわるのも、
営業の数字とかデータに関する勉強をするのも、
部品や消耗品の発注したり、
稟議あげたりすんのも全部、
全部…
お客様の体験を支えるため、
お客様に楽しんでもらうため、なんだよ…。
自分たちが主役じゃない、
ぱちんこを楽しむ人が、
安心でき、その日に望む体験にふさわしい好みの空間、そして安心できるスタッフ、
安心でき、信頼できる店の在り方はすべて、
すべて、
お客様に選んでいただき、足を運んでいただき、
思った体験でなくても納得できて遊べた、という体験のために、
己のベストを尽くす。
ただただ、それだけなんだよ…。
なんで、こんな簡単なことがわかんねぇんだろう…。
なんで、こんな簡単なことが伝わらないんだろう……。
そうか…。
もしかしたら私が掴んだと思っていた本質が、
間違っていたのかもしれねぇな……。
そうか……。
答え、出たのかな…。
「私は間違っていた。」
「パチンコ店のある目的は」
「金に群がる亡者どもから逆に金を踏んだくり」
「その亡者どもが怒り狂い泣きわめく姿を店側が楽しむためにある」
「時にその亡者が首を括って死のうと」
「自業自得だ」
「金を落とす客はもてなす」
「来なくなって金がなくなった客なんか知るか」
そんな、世界、だったのだな……。
それが、この世界の正解で、
だから間違っている私は、
この世界から排除される。
私は、間違っていたんだろうな………。
仕方ない。
私は、間違っていた。
だから、伝わらなかった。
悔いなど残らんじゃないか。
私は、間違っていたのだから。
……悔しい……。
ああ、とても、悔しい。
そんな人たちの世界だったのなら、
私の貴重な時間と気配りと心配りと目配りなんかくれてやるんじゃなかった。
もっと別の世界にその形にも残らず成果物も残らないそれを、
注いでいたなら、
もしかしたらその別の世界はもっと発展してたかもしれないのに…。
悔しいなぁ……
嗚呼…とても、悔しいなぁ……。
もう、私だめかもしれんな…。
いや、ダメか。
最初から、ダメだったんだ。
そうか……。
もう、私の挑戦、終えても良いんだろうな……。
検査結果次第だけど、
ちょっと…最期にお話、聞いてもらおう…。
もう、こんな話なんて、
職場の誰にもできんから。
最期にお時間、取ってもらおう……。
明日、私仕事場いけるかしらん…。
(´Д`)ハァ…
ダメだ、
心の灯が消えそうです。