『鎌倉殿の13人』今週のデクラスは…?
一回目見たときに、まず気になったのはこれ👇
いくら妾との逢引の場所とはいえ、
まるでラブホのようなこの灯り😂
それとこちら👇のような赤い暖簾?
赤といえば
『アメリカ共和党のカラー』やん❗😆✨👍🇺🇸
…正直このブログのテーマとなる『デクラス』としては、
今回そんなことしか思いつきませんでした😅💦
しかし、2回目を観て気付いたのは、やはり
【『家族、身内、同胞』に対する愛】
というのが、今回のみならず、
この作品全体を通しての
一つのテーマになっているのでは
ないか…ということ🤔
まさしく、
トランプ大統領の掲げる、
『自国第一主義』、
『アメリカン・ファースト』と
繫がっている気がします。
だから『赤』の照明や暖簾なのかな?🙄
それは少し強引かもしれませんが…😅
ちなみに今回そう感じたのは以下の2つの点からです。
1つ目は、頼朝の愛妾、亀の屋敷が、
政子の嫉妬から発せられた命により、
事実なのかどうかは知りませんが、
結果的に破壊、放火までされ、
その犯人として、政子の継母牧の方の兄、牧宗親と、
実行犯として頼朝の弟、九郎義経が咎められたシーン。
政子に入れ知恵し、
『後妻(うわなり)打ち』を勧めた継母の牧の方。
その兄の牧宗親の醜態がこちら👇
『とある屋敷(亀の屋敷)の見張りを』と
頼んできた義時を黙らせ、
牧宗親の言い分をも否定せず、
あくまで事実として、
自分の一存で放火したと
頼朝に対し認める発言をする九郎義経。
そんな実行犯である義経に対し、
頼朝は謹慎を命じるも、
それを目の前にいて
防がなかった宗親に対しては、
断固として許さない意を表明し、
その場で配下の者に命じて、
宗親の髷を切らせるという罰を下す。
確かに、観ていて言い訳ばかりする
宗親の姿は、大変見苦しいものであり、
可愛そうだという気持ちにはなりませんでした😑
上記の赤い照明や暖簾はもちろんですが、
九郎義経が後妻打ちに加担したことも、
少なくともウィキペディアには記載もなく、
三谷幸喜脚本による演出だと思われます。
最終的に、昼ドラもびっくりするような、
仲間内での権力争うに発展すると思われる、
今回の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』😅💦
だからこそ序盤においては、
『日本初の合議制』という
タイトル通りのお題目とは別に、
血の繋がった『家族や身内』に対する愛を、
物語のテーマの一つとして取り上げて、
度々叱責している九郎に対する頼朝の思いを、
敢えて史実にないストーリーまで織り交ぜて、
九郎本人や、観ている私達にも伝わるよう、
演出しているように感じました。
それと、この物語のテーマが
『家族、身内、同胞への愛』だと感じた
2つ目の理由は、やはりなんと言っても、
義時と政子の父である時政が、
頼朝の暴言に対し、我慢の限界を超え、
いきなり立ち上がって、頼朝に楯突くシーン❗👇😆💦
以前、第9話の話でも、
やはり家族や仲間を思う時政のセリフに
胸を打たれました❗😆✨
やはり『鎌倉殿の13人』、個人的には
『愛』がテーマだと思います❗
次回も楽しみです
追記)
おまけ①
政子に『田んぼのヒル』と言われて怯(ひる)む義時😂