鎌倉殿の13人 第7話のデクラス😆👍
『損得で動く男』と自認し、2万の兵を背景に『俺がついたほうが勝つ』と言い切る上総広常(かずさのすけひろつね)
(演:佐藤浩市)。
『頼朝を担いで坂東を取り戻す。悪くはねえ。
だけどそれだけで腰を上げるわけには行かねえんだ』そう告げる上総広常に対し、
義時のセリフが本日のデクラスだと感じました❗
『兄の思いを引き継いで、ようやく分かったのです。こんなにおもしろいことはないと❗😆👍
平家隆盛のこの時、平小国を向こうに回して謀反の兵を挙げる。奴らを西に追いやり、新しい坂東を作るのです❗愉快だとは思いませぬか❓』
この義時のセリフが、今のこの世界において、DSに支配されている時代を生きる私達に、直接一番突き刺さる言葉のように思いました❗🤩✨
私達がこの世界の闇について、ず〜っと何も知らずに生きてきたように、義時自身も兄が死に、自分が後を継ぐと覚悟を決めるまで、兄宗時が感じていたワクワクドキドキに気付かずにいて、ただおろおろと、面倒が起きた時の後始末をさせられてることにまるで辟易していたかのようでした😥
その時の義時は、未だこのDS社会で眠り続ける『陰謀論』扱いする羊のような輩、洗脳から解けぬテレビ脳の輩と、同じような考えだったのかもしれません🤔
義時は、時にいい加減で横暴な態度を見せる頼朝に対し、確かにムカつくこともあったんだろうけど、兄の死を受け入れ、自分が後を継がねばならないという『使命感』に覚醒めて以降、頼朝の人となりに魅了もされ『坂東武士の社会を作る』という兄宗時の意志にやりがいを感じ、上記のセリフに繋がったのだと考えられます🤔
そしてもう一つ。
物語終盤、頼朝のもとにわざと遅れて馳せ参じた上総広常に対して、頼朝が言い放ちます。
『帰れ。…遅い❗😡💢』と。
ちなみにこの時の義時の顔はこんなんでした→😱💦
『わしは昼前からお主を待っておった、無礼にもほどがある❗帰れ❗遅参するものなど戰場では役に立たん❗😡💢』
『お前の連れてきた軍勢を見た。敵に回ればこれほど恐ろしいことはない。しかしだからどうした?礼儀を知らぬ者とは、天下草創の志を同じうできん❗😤』
『焦らして己の値打ちを釣り上げようとしたろう?笑わせるな。さっさと帰れ❗一戦を所望なら受けて立とう』
そんな頼朝の言葉や、何度も命の危険を乗り越えてきた彼の持つ『運』に、『頭領としての器の大きさ』を認めた上総広常は、頼朝側につき、平家打倒に組することになるようですが、個人的には頼朝の『お前の連れてきた軍勢を見た。敵に回ればこれほど恐ろしいことはない。』というこのセリフには、広常のプライドをくすぐる魔法がかけられてる気がします😆✨👍
大泉洋さん演じる頼朝が、ふと見かけた女性を見初めて、夜の営みにお誘いし、その結果として、敵の夜討ちを逃れることができたというのは、ただの逸話なのか真実なのかわかりませんが、ドラマの中にとても面白いネタをぶち込んでくるなぁと思わず笑わずにはいられませんでした❗🤭
来週もまた、楽しみです❗😎✨