ボヘミアン・ラプソディを観ました。
ネタバレ有りで感想書くよ~
Queenは歌しか知らないけど、それでもQueenがどれだけ凄くて、フレディがどれだけ人々を魅了したのかが、しっかり分かる作品。
Queenの楽曲にのせて曲の誕生秘話や制作の裏側がテンポよく流れていく。
前半はさながらミュージックビデオのよう。
映画が進むにつれ、フレディ・マーキュリーの抱えた闇が色濃くなってゆく。
栄光と失脚。
私は女と付き合う女だから、フレディの性的嗜好にどうしても焦点がいく。
今やっとLGBTやセクシャルマイノリティという言葉が世間にも広まりつつあるが、当時は性的少数者に対しての風当たりはもっと強かったんだろうな。
しかも大人気バンドの大人気ボーカル。
外野が黙っているわけがない。
生まれた土地や顔の造形、誰が好きかということで、罪を冒している訳でもないのに大衆から後ろ指を指され、虐げられる。
まるで罰を与えられているかのよう。
皆と違うから。
ただそれだけで犯罪者のような扱い。
彼がもし、生まれた時からゲイだと自覚していたら、心持ちはまた違ったのかなぁとも思う。
もしかしたらそうだったのかもしれないが、映画からは、女性と結婚をしてから、同性愛者ということに気づいたように見える。
異性愛者として地位や名誉を築いてから、同性愛者として生きるのは、かなりの代償と覚悟が必要だと思う。
自分からプロポーズをした異性がいるわけだしね。。
彼の苦悩を思うと痛いくらいに悲しくて、最後まで観るのが辛かったよー。。
そして、バッシングや裏切り、過ちを乗り越えて歌う、ラストのLive Aidのライブシーンは圧巻でした。
セトリが最高だったし、Queenは常に居場所がないやつの居場所を音楽で作り上げてきたんだなって分かった。
あの場所にいてえええって思った。
フレディがソロになって、Queen堕ちたな…ってなってた所に、チャリティライブでQueen復活ってなったら、当時のファンは大興奮でしょ~
しかもラストはWe Are The Champions。
泣ける。。
このWeとかChampionsっていう複数形がいいよね。
英語よくわからんけど、そうよね…?
私たちは勝者だって。
みんな嫌なことだって生まれてきたことを後悔する日だってあるけど生きて戦い続けて挑み続ける限り、みんな勝者だって。
全世界と大合唱するシーンは鳥肌が立つ。
両手を上げ大きな口を開けて歌う人、感動して涙を流す人、度肝抜かれて呆然と見守る人。
リアルだよなぁ。
私はあの場にいたら、多分咽び泣きながら立ち尽くす人笑
当時の興奮が手に取るように伝わる、すごい映像だったねー。
今日のプレイリストは勿論Queenだよ笑