ガソリン:平均価格141円 昨年7月以来の低水準
 石油情報センターが6日発表した石油製品の小売価格調査(4日現在)によると、レギュラーガソリンの全国平均価格は前週の10月27日比で10.3円安の1リットル=141.0円と13週連続で下落した。暫定税率の失効で130.6円まで下落した今年4月を除くと昨年7月9日(140.6円)以来約1年4カ月ぶりの低水準になった。

 週次調査を始めた90年8月以降では、6.1円下落した前週を上回る過去最大(今年4月を除く)の下げ幅だった。原油価格の下落に伴い昭和シェル石油が11月の卸値を1リットル当たり16円値下げし、毎週改定している出光興産も今週分(3~9日)を4.2円引き下げたことで、各地のガソリンスタンドで値下げの動きが加速している。

 また、冬場の需要期を迎える灯油の店頭価格(4日現在)は前週比206円安の18リットル=1737円で、今年3月3日以来の水準まで低下した。配達した場合の価格は同205円安の1866円だった。毎日新聞