皆さま
ごきげんよう〜

めいこです
お久しぶりです!!!

3月4月、あんまりドラマを
見ていなかったのですが、
職場にアジアBLオタクの方がいることが
判明し、HIStoryシリーズを見てきなさい!
と言われましたので   

まずはコチラから視聴しました!

なんでこれから手出しちゃったの!?
と有識者には言われそうな作品(笑)

見る前にざっくり予習したところ
・ネタバレするな
・終わり方が賛否両論
・見終わるまで役名検索するな
・ネタバレするな

という、ネタバレ厳禁で
終わり方があまりしっくり来ない
作品なのかな??
と予想しつつ視聴開始しました。



あらすじ


高校3年生のハオティンは

明るく、物怖じしない性格から学校の人気者。

ある時、彼女が学校一の秀才シーグウに

惹かれていることを知り

彼のことが気になるように。


シーグウはその生い立ちのために

自分で生計を立て、奨学金をもらうために勉強にも打ち込む苦労人。

そんなシーグウの姿を追ううちに

ハオティンは彼に惹かれていきます。


シーグウもシャオティンの真っ直ぐな

愛情表現に段々と心を動かされていき……





最初は微妙と思ったけど…

あらすじ書いてて改めて思いましたが、

シャオティンやシーグウが

お互いに好きになる様子が

あまり細かく描かれていないため

序盤は特に、ドラマのぶつ切り感があって

追いつけないところがありました。


けれど、10話を通して見た時に

18歳の少年たちの、本当に刹那的な

一瞬の青春のキラメキのような

切り取り方をしていたのかな

とも思えて、そう思うと演出にも納得です。



ハオティンのシーグウへの愛情表現が

本当に真っ直ぐで、高校生感溢れているのが
本当に良くて不覚にもトキメキが半端なく笑


このシャオティン役の俳優さん、
パク・ソジュンをちょっと残念にして
ピの風味を少し入れた感じの俳優さん
なんですけど(色んなところに喧嘩売ってる)
そんな彼なのに(おい)

事後モーニングの

前髪下ろしてシーグウに優しく触れてる

シーンを見て、マジで不覚にも


胸がどっきんどっきんしちゃって


9話目にして初めて彼にときめいちゃったよね♡♡  


そうこのドラマ、

要所要所に性癖ついてくるところが結構あって〜!!!


 

分かるー!
そこに手入れたくなるの分かるー!


とか

妙にエチなシーンがリアルな所とか


兄妹の身長差が可愛すぎたりとか


主役二人の喉仏が超好みだったりとか


最初は2人とも好みの顔じゃないし
なんかケミも微妙じゃね?
なんて思ってた自分をマジではっ倒したい。
10話見終わったら
この2人が別のBLドラマで他の人と組んでたら死ぬ!!!
と思うくらいには
2人の運命的なケミが良すぎました酔っ払い


台湾ドラマを見るのが
本っ当に久しぶりで、 
なんならここ10年くらいのドラマを
全く見てないので
もはや色々新鮮でしたwww
ドラマの完成度が以前よりも更に増してて
いよいよ台湾が本気で世界市場に
ドラマ売り出してんだなって
今更ながら実感……

昔のドラマはもっと、なんかほんとにもっと
突っ込まずにはいられない感じだったので
クオリティが上がってることに驚きつつ

台湾らしい哀愁は失われてなくて
すごく嬉しかったですウインク
台湾ドラマっていい意味で島感があって
“エモさ”があると思うんですよね〜
そこが失われずにドラマとしての
完成度が上がっていることに
感動しました!!!



⚠️ネタバレあり感想⚠️


ここからは、

ネタバレありの感想を。


ひとまず、

ネタバレ厳禁&最終回は賛否両論

という時点で嫌な予感しかしていなかった笑


9話がめっちゃ幸せで、

え、もうこれ最終回じゃん

って気づいちゃってからの絶望感w

あと1話残るってことは

ここから落とされるってことやん!?


となって10話突入。

ずっと嫌な空気が流れつつも

何があったのかは分からないまま

月日が経ったシャオティンの姿だけが

描かれてて

本当に嫌で嫌で仕方なかったし

その時点でもう

涙が止まりませんでした(இдஇ; )


久しぶりにドラマ見ながら

声出しておいおい泣きました



10話の最後の方は、ずっと頭の中で

ユーミンの「ひこうき雲」が流れていて


シーグウはすっごく苦労して
未来のために人一倍頑張ってきたのに
呆気なくいなくなってしまって
本当に本当に可哀想なんだけど

シャオティンの、真っ直ぐで純粋な
100パーセントの愛のおかげで、
シーグウは絶対すごく幸せで
シーグウにとっての18歳は彼の人生においてかけがえのないものだったんだろうなって。

だから、たとえ短い人生であっても
彼は絶対「幸せ」だろうなって
心から思えて
そう思うと、本当に涙が止まらなかった。
何故かこれを書いている今も
バカみたいに泣いてます(電車の中です)


だからこそ、残されたシャオティンが
本当に可哀想で仕方ないし
前を向くしかないのは分かっているだろうけど
あんなに一心に愛を捧げたシーグウが
突然いなくなってしまった喪失感は
月日が経っても消えないよなって。


最終回に賛否両論あるのはすごく分かるけど
私はこの終わり方だからこそ
このドラマがめっちゃ好きになりました。

もしこれがハッピーエンドだったら
ドラマのぶつ切り感とか変な間とか
色々ツッコミたくなっちゃったと思う笑

でも、こう言う終わりがあるから
きっとそれまでの過程を作ったわけで。

バカで短絡的で一途で
キラキラしたほんの一瞬の時代。
でも、シーグウとシャオティンの愛は
絶対に「そこ」にあって。
「18歳」をいい意味で儚く、
美しい思い出として描いた素敵なドラマだったな〜と思いました。

18歳のシーグウの隣には
いつも18歳のお前がいた

てゆーセリフがあまりに素敵すぎて、
さらにおいおい泣きました( ꈨຶ ꎁ ꈨຶ )
今思うと、シャオティンの思い出を
綴ったドラマだったのかなとさえ思えます。




基本、ハッピーエンド主義者なので
悲恋モノは全くもって好きじゃないのですが 
シーグウがどれだけ幸せだったのか 
シャオティンとシーグウが 
どれだけ愛し合っていたのか
ヒシヒシと伝わるドラマで
こう言う悲恋はありなのかなって
多分、見返すことはないと思うけど
(今朝の目の腫れ方えぐかった)
ちょっと価値観まで変わっちゃいました。

今はまだ見終わったばかりで、
彼らのことを思い出して
突然、うっ(ꈨຶꎁꈨຶ) てなるんですが
なんなら今もなってるんですが

私もシャオティンと一緒に
1歩ずつ前を向いて 
次のドラマに行きたいと思います(え)


てことで、3月からはずっと
コナンばっかり見てたんですが、
そろそろドラマにも戻ってきていますので
心の傷を癒しながら
色んなドラマ見てこー思います!
ではでは*˙︶˙*)ノ"