皆さま

ごきげんよう〜


めいこです。


今年は大河、見ています!!


大河ドラマを見るなんていつぶりでしょう。

本当に久しぶりな気がしています。

なんて言ったって、紫式部が主役!!

平安時代が大河になることなんてほとんどないですが、私は日本史の中でも平安時代が大好きなんです。

高校時代はかるた部だったんですよニコニコ


もちろん「源氏物語」も好きです。

高校時代、古典でやった時には

同級生といかに光源氏がクソかを語り合っていました照れ



さらに今回は脚本が大石静!

主役に吉高由里子と柄本佑という

あなそれタッグなんですよね

あなそれは見てないんですけど笑

あまりドラマの見ない姉がめっちゃ面白い!

と当時言っていたのを覚えています。


大河ドラマにしては珍しい題材ということで

最初こそ、視聴率は振るいませんでしたが

オンデマンドの方の視聴回数は

歴代最高なのだとか!!

若年層が見ている証拠ではないかなと思います!!

 

ということで、最新話の6話までの感想を。




資料の少ない平安時代の中でも
さらに資料の少ない平安の女性たち。
ヒロインの紫式部は本名すらわかっていないのだとか!
今回は「まひろ」という名前ですね。


父親の影響で漢学に精通していた、

というのは割と有名な話ですよね。

しかし、彼女がどのようにして道長と出会い

ゆくゆくは道長の娘に仕えることになるのか

といったあたりはさっぱり全く分かっていません。

「分かってない」部分が多いと

ドラマとしてネタバレの部分が少ないので

毎週ワクワクしながら見られるなって思います。

もちろん、この後何代も天皇が変わることとか、道長が倫子さんと結婚することとか

天下を取っていくこととか、分かっている未来もたくさんありますが

紫式部目線で見ると、

結果はわかっていても

そのようになる過程は分からないので

大石静がどのように調理していくのかが

見どころだと感じています。



吉高由里子は、10代の女の子にしか見えない

天真爛漫さと複雑な心の中を

美しく表現されていますよね。


特に道長が、母の敵である「ミチカネ」の

弟であったことを知ったシーンの

泣きじゃくる姿は

10代の女の子そのものでした。
ここは今までのシーンの中でも
特に胸打たれる場面でした!!


道長は、今のところ野心のない
のんびりとした三男坊って感じですが
この後どのように化けていくのかが楽しみです。
柄本佑さんはイケメン!って感じではないですが、演技が半端なく上手いので
演技力でトキメキを与えてくれるな〜
と思いました。

特に6話での去り際の表情!! 
その前にまひろへの秘めた想いを
漢詩に乗せて披露してくれちゃったもんだから、まひろを見つめる表情に思わずキュンっ
そして、その時のまひろの瞳も
本当に美しくて✨

今は心通わせている
道長とまひろですが
この後2人は別々の人と結婚しますし
私の記憶では、まひろは京都から離れるはず。
2人の人生がどのように別れて 
どのようにしてまた出会うことになるのか
とっても気になるところです!!!




五節の舞、本当に素敵でしたね。
撮影、めっちゃ大変だったんだろうな驚き

衣装もとっても重そう💦

大河で平安時代をやるに当たって
楽しみにしていたことのひとつが
衣装だったのですが
五節の舞の華やかな衣装はもちろん
普段出てくる姫さまたちの衣装も
どれもため息が出るほど美しく
日本人としての情感を蘇させられます。
国語便覧に色の組み合わせとか
書いてあった記憶。まだ残ってたら照らし合わせて見るのも楽しそうですよねにっこり


セリフは、現代人にもわかりやすく
噛み砕いた表現が使われていますが、
上流階級のお姫さまたちの使う言葉は
特に美しく、たおやかな印象を持ちました。

中でも、後に道長の正妻になる倫子様は
穏やかで美しい日本語だなと思います。
黒木華ちゃんも、
丁寧な発音をされていると感じました。

愛らしく、上品な印象がありますが
言葉の端々にゴットマザーの素質を感じさせています。
彼女は史実の中でも、道長の栄光の影の立役者と呼ばれる人。
実家の資金力で道長を援助し、
子供は2男3女というちょうどいいバランス。
(男子は多すぎると争いの種だが女子は多ければ多いほど良いとされていたらしいです)

娘達は全員天皇に嫁ぐという、

彼女なくしては道長の栄華はなかったと言っても過言ではありません!!


そんな倫子様。

5話放送後には、ああ見えてめっちゃ策士なのでは!とネットがざわつきました。

父と友人たち(道長の父兼家もいます)が

酒盛りをしているところに

猫を追いかけて姿を現すシーンがありました。


平安時代、女性は御簾越しでしか

男性には会いません。

その前のシーンで、

他の姫たちが兼家の所の三兄弟は

見目麗しいと噂している所があったので

猫を追いかけてきた風を装っていましたが

これはワザとだったのでは??

と騒がれているんですね。

本当だったら、倫子様は相当な策士です:( ˙꒳​˙ ):



その他、道長とまひろの運命に関わってきそうな人物としては
散楽一座の直秀。


登場する時は大体屋根か柵の上で、

コロやん!!!

といつも叫びながら見ています笑笑

なんか、立ち位置もやってることも

コロじゃないですか???笑

義賊の真似してるし笑

しかも矢が刺さって負傷するし笑

あれ?マジでコロじゃない!?笑い泣き


実はどっかの権力者の隠し子だったりとかしないですかね〜照れ

でもありそ〜!!

割とツッコミ役の彼、

視聴者が思ってること言ってくれたりして

結構好きなキャラクターです。



それから平安F4の皆さま

なんと言っても
藤原公任演じる町田啓太がかっこいい!!!
公任といえば百人一首にも選ばれてる
文化人の1人なんですよね!
確か光源氏のモデルにもなったとか??
一見軽そうに見えるところとか、
私のイメージする(?)公任そのもの!
次回はヌギヌギシーンもあるみたいなので、
そちらも楽しみです( ´艸`)

ここに、はんにゃの金田がいることが
すごく不思議な感じがしますが笑
めっちゃ平安顔なので
色白なところとかも似合ってますよね〜!

あまり目立ちませんが、藤原行成は
清少納言の百人一首に入ってる歌
「夜をこめて」を送った相手なんですよね〜
行成が送った歌に対しての返答なんです。
6話で清少納言が出てきましたが、
彼の表情的に、大河の中でも描かれるのかも???


それにしてもウイカちゃん、強烈でしたね〜!!
めっちゃ枕草子書いてそぉ〜!!
倫子様率いるお姫さまたちと全然違って
豪快で率直で快活な人でした。
口元覆わずに笑ってたりして
自分に自信を持った女性でしたね。

史実上、清少納言と紫式部が
宮中に仕えた時期は被っていないので
割と早めの段階で
顔を合わせるように設定したんですね。
まひろの今後に、清少納言も
影響を与えていくんでしょうか。
好きなキャラ像だったので
いっぱい出て欲しいです。
 

それからそれから(まだ話します)
新しいメインビジュアルもでました。
す、素敵〜!!!!
色合いが淡めなのも良きですよね〜

こっちも素敵!!!!



毎週しっかり見ていきたいと思いますので
また気が向いたら感想書きます*˙︶˙*)ノ"