エフエム・プラス株式会社の平澤です。
本日は不動産用語集⑤になります。
本日の用語は
「現況有姿」
です。
「現況有姿」
現況有姿とは、あるがままの姿という意味です。
中古不動産で「現況有姿」の表記がある場合、リフォームなどを行わず、そのままの状態で引き渡すという意味です。
また、山林や原野などで、宅地造成工事を行わず、現況のまま権利上の区画に区分けして売買することを「現況有姿分譲」といいます。
市街化調整区域内や北海道その他の遠隔地の都市計画区域外に所在するものが多く、投資目的で取引されますが、値上がりは期待できないことが多いようです。
市街化調整区域内の土地は家屋などの建物を建てることはできません。
また、電気、ガス、水道などのインフラは整備されていません。
売主の瑕疵担保責任を免れるために、売買契約中に「現況有姿で引渡す」旨記載して取引することがありますが(これを「現況有姿売買」という)、引渡しまでの間に目的物に変化があったときなどまで責任を免れることができるかどうかについては、消極的(ただちには免れない)に解する意見が強いです。
ご参考にどうぞ。
エフエム・プラス株式会社
代表取締役 平澤一也
