



NHKで津波の企画やってます…
地質調査や文献資料から、東海地震、東南海地震、南海地震はそれぞれは約90 - 150年(中世以前の発生記録では200年以上)の間隔で発生していることが分かっており、今後も同じような発生パターンをとると推測されている。いずれもマグニチュードが8に達するような巨大地震で、揺れや津波により甚大な被害を出してきた地震である。 これら3つの地震は、フィリピン海プレートがユーラシアプレートに衝突してその下に沈み込んでいる南海トラフで発生する海溝型地震という点で共通するが[1]、プレート境界域で地下のプレート構造が原因となってそれぞれ独立した震源域を持っており、別々に発生する場合や数時間 - 数年の間隔で近接して発生する場合、あるいはほぼ同時に発生する場合がある[2]。ただし、東海地震の震源域とされる右図E領域での単独巨大地震の発生については、これまでの記録によると確たる例が存在しない。 過去、江戸時代以前まで歴史を遡ると東海地震、東南海地震、南海地震はほぼ同時、または短時間内に発生したことが確認されており、揺れと巨大津波により甚大な被害を受けている。文献
によれば、ほぼ同時に発生した1707年の宝永地震(マグニチュード8.6)や32時間を置いて連動した1854年の安政東海地震、安政南海地震がある。