ご飯を食べる時に使う能力
ヒトは日常生活の中でさまざまな能力
を協調させて生活をしています。
今日は『ご飯を食べる時に使う能力』
で考えてみたいと思います。
テーブルに座ってご飯を食べるとしま
しょう。
まずは椅子にきちんと座る能力が必要
になってきます。٩( 'ω' )و
・床に愛の裏をつけて椅子にきちんと座る
→姿勢の保持、バランス感覚
・右手にお箸、左手にお茶碗(右利き)
→身体の左右の統合、手の微細運動
手と目の協調運動
・咀嚼
→咀嚼筋の発達、舌の発達
固有受容感覚、味覚、嗅覚
などご飯を食べる行動でもこれだけの
能力の協調が必要になります。
この行動を無意識的にできるのは、
0〜1歳半までの動きのパターンの繰り返し
の学習が土台になっています。